本格的な「十割蕎麦」が気軽に楽しめるなんて!
1月7日オープン『炭と蕎麦 那由多』に行ってきました 神戸市灘区
挽きたて、打ちたて、茹でたての「十割蕎麦」がいただけるお店『炭と蕎麦 那由多』(神戸市灘区)が、JR六甲道駅のすぐそばにオープン! [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
新年早々グッドニュースを耳にした筆者は、さっそくお店のある『ウェルブ六甲道2番館』へ向かいました。
「“伝統と革新の融合”をコンセプトに、蕎麦という文化の格式を保ちつつ、現代的なテイストを入れたなじみやすい形で提供しています」と語るのは、店長の曽我部さん。
店頭に設置された「石臼」で挽いたばかりの蕎麦粉を使用し、“打ちたて”、“茹でたて”にこだわって提供される「十割蕎麦」は鮮度が命。運ばれてきたらすぐに食べるのが一番おいしい食べ方なんだそう。
今回はオススメの「鴨 つけ汁そば」をいただくことに。神戸の伝統工芸品・有馬篭(ありまかご)を継承する職人さんが作った特注の「ざる」に盛り付けられたお蕎麦が、濃厚なつけ汁とともに登場!心躍る瞬間であります♪
細めに切られたお蕎麦はつるりとしたのど越しが心地よく、挽きたてならではの香り高さ。そのため、まずは汁をつけずに蕎麦だけを味わってみるのもオススメです!
蕎麦以外の部分も手間暇かけられており、削り節と昆布から丁寧に引いた出汁に特製の返しを合わせた「つけ汁」は、化学調味料不使用。出汁の風味とお醤油のコクが口の中でふわりと広がる~。
低温調理でじっくりと火が通された「鴨肉」はみずみずしく、程よい弾力が心地よかったです。
料理を彩る「器」にもこだわり、食器はすべて奈良県・葛城(かつらぎ)の陶芸作家さんに依頼して作ってもらったのだとか!
〆はやっぱり「蕎麦湯」ですよね!ポタージュのような濃厚さをぜひ体験してみてください♪
同店のもう一つの主役「炭焼き」もいただきました。炭火の遠赤外線効果で表面は香ばしく、内部はしっとりジューシーに焼き上げられた焼き鳥は絶品!
炭焼きは「やきとり」のほかに、めざしや篠山ハムのステーキなども用意されています。ゆくゆくは鮮魚を使ったメニューも並ぶそうなので楽しみですね!
また、「様々なシーンで(お店を)利用して欲しい」と、一品料理、ご飯もの、揚げ物なども豊富に取り揃え。今回は同店オリジナルの「蕎麦屋のポテトサラダ」をいただきました。
盛り付けられた蕎麦の実はホクッとした食感で、蕎麦の香りがほのかに感じられます。
炭焼きや一品料理を肴にお酒を楽しんで、〆にお蕎麦というのもオツですね♪
店内は和を基調としたモダンなデザインで、女性同士やお一人様、ファミリーでの来店も大歓迎とのこと。
本格的なお蕎麦屋さんに抱きがちな“入りずらさ”がゼロなので、ぜひ気軽に訪れて、おいしい蕎麦を堪能してみて!
- 場所
- 炭と蕎麦 那由多
(神戸市灘区深田町4-1-1 ウェルブ六甲道2番街 )
Google マップ - オープン日
- 2023年1月7日(土)
- グルメサイトで見る