毎年100万人以上が参拝！

神戸を代表する初詣スポット「生田神社」神戸市中央区

恋愛成就のご利益で有名な『生田神社』（神戸市中央区）は、神戸を代表する初詣スポットのひとつで、例年100万人以上の参拝客が訪れています。
「初詣」の様子
元旦は0時より開門し、宮司さんが「初太鼓」によって新年の始まりを告げるほか、神社のシンボルである「楼門」の上で神戸太鼓が打ち鳴らされます。三が日は開門時間やお守り、御朱印の授与時間が日によって異なるのでご注意ください。
生田神社
同神社は鎮座1,800余年を数える、神戸でも随一の歴史を誇る神社で、神戸という地名は、古代、神社の役務や経済を支える家の呼び名「神戸（かんべ）」に由来すると言われています。

ご祭神である「稚日女尊（わかひるめのみこと）」は、機織りの神として伝えられており、糸と糸を織り成すように良きご縁を結ぶということから、恋愛成就や縁結びの神様として親しまれるようになったそうです。
「師走大祓式（しわすのおおはらいしき）」
12月31日の大みそかには17時に門が閉じられ、人間の形を型取った人形（ひとがた）に各自の息吹を吹き込み厄を移す「師走大祓式（しわすのおおはらいしき）」をはじめ、「道饗祭（みちあえのまつり）」、「除夜祭（じょやさい）」など、新年を迎えるための祭事が斎行されます。
「生田の注連飾り」初穂料 2,000円
三が日の間、境内では生田神社の社紋である“八重桜”をモチーフにした「注連飾り」や、縁結び、安産、交通安全などのお守りが授与されるほか、今年は冬の期間限定・御朱印の授与も！
（左）「四輝（しき）朱印　冬」初穂料 1,000円、（右）「切り絵御朱印 冬詣」初穂料 1,000円
「切り絵御朱印 冬詣」は、様々な光り輝く氷の結晶を周りに配し、令和4年の干支である寅から令和5年の干支である卯にバトンが渡る様子をイメージして切り絵で表現。「四輝（しき）朱印 冬」は、威厳があり華やかな様子を意味する｢荘厳華麗｣を、“エッチング加工”という匠の技法により複雑な煌めきで表現しています。

＜記者のひとこと＞
神戸っ子にとって初詣と言えば、やはり生田神社が真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか♪記事で紹介した冬の限定朱印は全部で5種あるので、詳しくは神社のホームページをご覧ください（授与が12月までの御朱印もあります！）。

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