肉厚で甘みの増した冬の人気野菜♪

神戸市北区の冬の味覚「ちぢみほうれん草」の出荷がスタート

神戸市北区で栽培されている冬の味覚「ちぢみほうれん草」の出荷が本格的に始まりました。北区内にあるJA兵庫六甲の直売所等で来年の1月下旬頃まで販売されています。

気温低下と霜による凍結を避けるために葉が縮まった、肉厚でうま味・甘みの増したほうれん草のことで、冬期しか味わうことのできない旬の味覚として、多くの人に親しまれている人気商品です。

市内の主な生産地である北区では、六甲山麓北側の冷え込みと寒暖差が大きく霜が降りやすい気候を生かし、約9年前から大沢町で専門品種の栽培が始まりました。現在、北区全域で約12名の農家が栽培を行っているそうです。
JA兵庫六甲 農協市場館 農野花
主な販売所は『農協市場館 農野花』（有野中町）、『農協市場館 道の駅淡河』（淡河町）、『道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 「FARM CIRCUS」』（大沢町）の3箇所。

＜記者のひとこと＞
冬野菜が本格的に食卓に並ぶ時期がやってきましたね～。寒さに負けないように糖を蓄えるそうで、甘さが増し増しになるなんて、まさに旬の味わいです♪生産者さんに感謝しながらおいしくいただきたいと思います^ ^

詳細情報