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西郷輝彦に高橋英樹、和泉雅子の黄金トリオで描く青春アクション
神戸映画資料館「新長田映画講座 神戸の映画─懐かしの風景 vol.1」神戸市長田区
神戸映画資料館(神戸市長田区)で12月24日と25日、「新長田映画講座 神戸の映画─懐かしの風景 vol.1」が行われます。要予約。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
神戸の街が登場する映画を鑑賞し、街の歴史と魅力を再発見するシリーズ「新長田映画講座」の第一弾。
今回は、西郷輝彦に高橋英樹、和泉雅子の黄金トリオで描く青春アクション『涙をありがとう』(1965年公開)が上映されます。同作は、神戸港、メリケン波止場、神戸高校、阪急御影駅、北野浄水場付近、神戸カントリー・クラブ、ジェームス山、神戸拘置所跡、舞子浜にてロケが行われたそうです。
また、上映後には写真研究家・衣川太一さんによる講座「ロケ地探索」も実施。※25日は前日の講座の録画となります
<あらすじ>
七年前刑事の父といさかいを起こして家を飛び出した英也(高橋英樹)が日本に帰って来た。英也はバーで流しの輝夫(西郷輝彦)が沢島組に絡まれているのを助け、輝夫は英也を兄貴と慕うようになる。拳銃の密売ルートを追っていた英也の父が沢島組の時野の銃弾に倒れ、英也は父の仇を取ることを誓う。英也は沢島(二本柳寛)の用心棒として沢島組に潜入するが、そこに輝夫がいるのに驚く。輝夫の姉の恋人が沢島組から足を洗おうとするが殺されてしまう。醜いやくざ生活に嫌気がさした輝夫は組の金を持ち逃げし、沢島は英也に輝夫の始末を命じる…。
詳細情報
- 日時
- 2022年12月24日(土)、25日(日)
上映 13:30~
講座 15:00~15:30 - 場所
- 神戸映画資料館
(神戸市長田区腕塚町5丁目5-1)
GoogleMapで探す - 参加費
- 一般 1,200円
ユース(25歳以下)800円
会員 1,000円 - 予約
- メール info@kobe-eiga.net
TEL 078-754-8039
※予約で満席でない場合は当日受付も可能 - 作品
- 『涙をありがとう』(1965/83分/35mm)
製作:日活
監督:森永健次郎 脚本:甲斐久尊
出演:西郷輝彦、高橋英樹、和泉雅子、山本陽子、深江章喜