古民家の中はわくわくする異空間。優しいジェラートと素敵な雑貨
人もお店も温かい『淡路島の恵みジェラートのら』に行ってきました 淡路市
淡路市下司の畑と山に囲まれた「淡路島の恵みジェラートのら」は、天然由来の材料を使用した子供でも安心して食べられるジェラート屋さんです。古民家をリノベーションしたおしゃれなお店の中に一歩入ると、優しいスタッフさんが温かく迎えてくれます。
店主の奥様の真衣さんが作るジェラートは、定番だけでなく季節のフレーバーも用意されており、ケーキを食べているような楽しさが味わえると評判です。
写真右下の「淡路島産はちみつの焼きりんごパイ」は、手作りのパイを混ぜ込んだ、アイスを載せたアップルパイのような味わいのフレーバー。こちらの提供は冬季休業に入られる前の12月18日まで。休業明けの2023年3月3日からの春の時期には、苺を使ったフレーバーが登場する予定だそう。
ジェラートは「シングル」500円(税込)、「ダブル」650円(税込)、「トリプル」800円(税込)の3サイズで提供されていて、プラス300円(税込)で「ドリンク」をセットにできます。
今回いただいた「PREMIUM MILK」、「MAYACACAOのチョコレート」、「NAKAYAMA COFFEEの抹茶ティラミス」は定番商品です。真っ白な「PREMIUM MILK」は、ミルクの新鮮さがストレートに伝わってくる優しい味。「MAYACACAOチョコレート」は砕いたカカオニブの食感も楽しめて、カカオの濃厚さがチョコレート好きにはたまりません。
店内には、「のらと日々のせいかつ雑貨」が併設されていて「のら」のご主人・奥田正さんが集めてこられた日本、北欧、アメリカンビンテージのおしゃれな食器や雑貨が陳列されています。主婦がお小遣いでも買えちゃうような世界中の家庭用品や雑貨を増やしていきたいとのことで、こまめにのぞきに来たくなります。
自然光に包まれた木の温もりを感じる店内には、流木の柱やモロッコ製の銅のテーブルなど、見ていて飽きない素敵なものが詰まっています。「まだまだ旅の途中」と語るご主人の正さんは、素敵なものを引き寄せる天才。世界中から見つけてきた面白いものが、これからも「のら」さんに集まってくるはずです。
「のら」さんの一番の魅力は、「温かみ」です。スタッフさんもお客様も大切にする「のら」さんのポリシーは『自分らしく 好きなこと やり続けよう』。そんな奥田ご夫妻とお話をしていると、お客様や応援してくれた人たちへの感謝の気持ちや、好きなことを続けている人を応援したいという温かい気持ちが伝わってきて、自然と前向きな気持ちになれます。
新しいことに挑戦するときは、「のら」さんで美味しいジェラートと人の温かみに触れて、家族に背中を押されるような気分を味わいに来てみては。イベントや季節のフレーバーの情報は、公式Instagramでお知らせされるので、こまめにチェックしてみてくださいね。
詳細情報
- 場所
- 島の恵みジェラートのら
(淡路市下司118)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 12:00~17:00
- 営業日
- 金曜~日曜日・祝日
2022年12月19日から2023年3月2日までは冬季休業
2023年は3月3日からOPEN予定 - TEL
- 080-1517-8290