本格パスタと創作小鉢料理のお店が六甲道にオープン
『小鉢とパスタ Lit!』に行ってきました 神戸市灘区
灘区の六甲道エリアに『小鉢とパスタ Lit!』が11月にオープンしました。イタリアンの枠にとらわれないこだわりのお店と聞きつけ、取材に行ってきました!
お店はJR六甲道駅から北へ歩いて5分ほど、「六甲口」交差点の一角にあるネイビーカラーの建物の2階にあります。
洗練された店内は、温かみのある照明や観葉植物がアクセントとなった落ち着いた空間。ママ友仲間や学生、会社帰りの方など幅広い層が訪れるそうです。
カウンター席にはフォークなどのカトラリーが収納された引き出しやコンセントも。スマホの充電がなくなった際にも安心ですね。
今回は「ランチセット」をいただきました。セットには小鉢3種盛りとパスタ1種にドリンクが付いてきます。
まずは小鉢3種盛りから。小鉢は日替わりで、この日は「ブッラータチーズとトマトのカプレーゼ」「かぼちゃの天ぷら 鶏ダシあんかけ」「生ハムのサラダ 自家製しょうゆドレッシング」という、和洋多彩な創作料理が登場。小鉢盛りはディナータイムには「3種盛り」(1,200円・税別)、「5種盛り」(2,000円・税別)として提供されています。
「ブッラータチーズとトマトのカプレーゼ」は濃厚まろやかなチーズと新鮮なトマトが見事にマッチしていて、早くも口の中が幸せな状態に。なんでも素材にかなりこだわっていて、新鮮食材を仕入れ、添加物や化学調味料は一切使っていないとか。
パスタは3種類の中から選べ、内容は月ごとに替わります。この日いただいた「安納芋とブロッコリーのパスタ」は、素材本来の旨味を活かした美味しさ。使っているパスタはフェリチェッティ社の高級パスタで、コシが強くモチモチ感があり、小麦本来の香りも楽しめます。パスタは単品(1,100円・税別)でのオーダーも可能です。
「自家製デザート」のティラミスもいただきました。セットのドリンクから竹炭焙煎のコーヒーをチョイス。コーヒーは豆の芯までムラなく焙煎されていて、ほどよい苦みとコク、その後を追うように甘い後味が調和した深みのある味わい。ふわふわ口溶けの良いティラミスともピッタリです。
ディナータイムには手軽にグラスワイン(400円〜・税別)なども楽しめる同店。屋上には貸切もできるテラス席も用意されています。今後はさらにアラカルトメニューなども増やしていく予定だとか。
六甲山系の素晴らしい景色を眺めながら季節や旬の食材を活かした、こだわりの料理を堪能してみてはいかがでしょうか。
詳細情報
- 店舗情報
- 「小鉢とパスタ Lit!」
(神戸市灘区日尾町2丁目1-1 2F)
GoogleMapで探す - 営業時間
- ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:00〜22:00(L.O.21:30) - 定休日
- 日曜日(隔週)