推し作家の工房見学もできるクラフトイベント

『丹波篠山クラフトヴィレッジ』オープンスタジオに行ってきました　丹波篠山市

丹波篠山市にて10月29日（土）から11月3日（祝）の期間中、作り手の各工房でクラフトイベント「丹波篠山クラフトヴィレッジ」オープンスタジオが開催されました。工芸作家の工房がオープンになり、普段見ることが出来ない作品作りに触れられるというこちらのイベントに参加してきたのでレポします！
『AOBA POTTERY （アオバポタリ）』ギャラリー
今回のイベントでオープンスタジオに参加している工房は30カ所。今回は丹波篠山巡りを交えつつ、工房2カ所に絞って行ってきました！まずは陶芸工房の『AOBA POTTERY (アオバポタリ）』。
一人一人顔が違うお箸置き「腹筋族」
見るだけで思わず笑みがこぼれてしまうユニークな器やスリップウェアを造られています。この箸置きを見て頂きたい。この子たちの名前は「腹筋族」。絶妙な角度で腹筋中の彼らのお腹にお箸を置くのです笑。もちろん一つ一つ手作りなのでお顔も違い、どの子をお持ち帰りするかすごく迷いました。
『AOBA POTTERY （アオバポタリ）』工房
オープンスタジオなので工房も見学させて頂きました。自宅のガレージが工房になっているそうで、ここで成型から本焼きまで全て行うとのこと。釉薬もたくさん並んでおり、プロフェッショナルな現場を見学することが出来大満足！
『mocca』の木工クラフト作品
さて次にお邪魔したのは木工クラフト施設『mocca』。「木のある暮らし」がテーマになっておりカフェや木工クラフトスペース、はたまた宿泊施設もある複合施設なんです。施設の一部は利用できるのが会員のみとなっているのですが、このオープンスタジオを機に行ってきました！
『mocca』の木工クラフトスペース
見せて頂いたのは木工クラフトスペース。普段あまり見ることがない大きな機械がいっぱいありますね！あれは木材を削る機械かしら…あれは切断する機会かしら…と興味深く見ることができましたよ。
『mocca』のカフェスペース
木工クラフト施設ですが、実はカフェとしても人気な『mocca』。素敵なカフェスペースを見ていると我慢できずカフェオレを注文しました！木の匂いに包まれながらのカフェタイムに癒され、次は人気の「おくどサンド」を食べよう！と心に決めました。

スタジオ巡りの途中、丹波篠山の古き良き町並みが美しい「河原町妻入商家群」にてぷらぷらとお散歩を。お土産屋の軒先で売られていたジャンボな蒟蒻も頂きましたよ。

丹波篠山で活躍されている工房の中を見学させてもらい、また篠山を見学することができ充実した一日になりました！まだ巡れていない工房がたくさんあるのでまた次の丹波篠山クラフトヴィレッジの開催が楽しみです。

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