おもちゃ病院や、5さいのぼうさいなど　楽しみ考える時間に

灘区文化センター「第3回 ボランティアフェスティバル～みんな地域でなにやっとう？ちょっと覗いてみいひんか？～」神戸市灘区

JR「六甲道駅」直結の灘区文化センター（神戸市灘区）で11月27日、ファミリーで楽しめるイベント『第3回 ボランティアフェスティバル～みんな地域でなにやっとう？ちょっと覗いてみいひんか？～』が開催されます。入場無料。

当日は、灘区文化センター5階をメイン会場としてワークショップや昔遊び、ステージなどが繰り広げられるほか、JR「六甲道駅」南のロータリー前でも紙芝居や、駄菓子の販売、福祉車両と車いす体験といった催しが予定されています。

神戸市灘区社会福祉協議会が主催する同イベントでは、地域のボランティア活動をパネルにて紹介するほか、子どもたちが防災について楽しみながら理解できるよう工夫された絵本「5さいのぼうさい」の読み聞かせやワークショップ、エプロンシアターなどが展開されます。

子どもから大人まで参加可能なドローン体験や、競技用車いす体験に加えて、昔懐かしいブンブンごま作りといった遊びのコーナーも。

また、当日は動かなくなったおもちゃを修理してくれる“おもちゃ病院”がオープン。1家族2個まで、受付は13時までとなります。

同会では「地域のみなさまに様々な活動が灘区にもあると知ってもらう機会にしたいと思っています。お子さまからシニア世代までみなさまが楽しめるイベントです。当日ふらっと覗きに来てください」と呼び掛けています。

＜記者のひとこと＞
大切にしていたおもちゃのちょっとした不具合を相談できる“おもちゃ病院”。我が子には、そうやってひとつひとつのおもちゃを大切にしてほしいなぁ…などと思いつつ、他にも防災やボランティア活動など、家族で楽しみながら学べる機会になりそうですね。

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