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姿勢を低く、頭を守って、動かない
神戸市全域で防災訓練を一斉実施「神戸市シェイクアウト訓練」
参加者が自分のいる場所で身を守る行動をとる「シェイクアウト訓練」が1月15日、神戸市全域で初めて実施される。
同訓練は、米国カリフォルニア州で生まれた一斉防災訓練で、時間になったら参加者が自分のいる場所で「姿勢を低く、頭を守って、動かない」という3つの安全行動を取る。場所を選ばず誰でも気軽に参加できることから、日本でも多くの市町村で実施されており、同日は神戸市のほか川西市と明石市でも行われる。
神戸市では、訓練当日の朝10時に防災行政無線や登録制メール「ひょうご防災ネット」などを通じて訓練地震の発生を周知。参加者は1分間その場で身を守る行動を取る。訓練開始から3~5分後には緊急速報メール(エリアメール)が市内に向け発信され、対応するすべての携帯電話が鳴動する。
同市では、参加者数や参加団体を把握するため事前登録を呼びかけている。「神戸市シェイクアウト訓練」参加登録ページから1月14日まで受け付け可能。
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詳細情報
- タイトル
- 「神戸市シェイクアウト訓練」
- 実施日
- 2015年1月15日(木)
- 実施時間
- 10:00~1分間
- 実施場所
- 神戸市全域
- 参加登録
- シェイクアウト訓練参加登録ページから受付
- 問い合わせ
- 神戸市危機管理室訓練担当
TEL 078-322-6456
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