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「冬咲きチューリップショー」開幕 白く可憐な花・スイセンも間もなく満開 洲本市
洲本市民広場(同市塩屋)で1月18日、「冬咲きチューリップショー」が開幕した。2月中旬ごろまでが見ごろ。
花の名所として知られる淡路島で、冬でも花巡りが楽しめるようにと2005年に始まった。オランダで収穫したチューリップの球根に発芽を促進させる特殊な温度処理を施し、瀬戸内の温暖な気候の中で栽培。赤色の「ワールドフェボリット」や黄色の「サニープリンス」など、真冬に4品種約1万球のチューリップ観賞ができる。
また、春を告げる花として親しまれているスイセンも見ごろを迎えている。同市由良町の立川水仙郷では約400万本、南あわじ市灘黒岩の灘黒岩水仙郷では約500万本のスイセンが咲き誇る。イベントを主催する淡路島くにうみ協会は、「どちらも巡り、ひと足早い春の訪れを楽しんで欲しい」と来場を呼び掛ける。
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詳細情報
- タイトル
- 「冬咲きチューリップショー」
- 開催期間
- 2015年1月18日(日)~2月中旬
※期間中無休 - 開催場所
- 洲本市民広場(洲本市塩屋1丁目)
- アクセス
- 神戸淡路鳴門自動車道「洲本IC」から約10分
- 観覧料金
- 無料
- 問い合わせ
- (一財)淡路島くにうみ協会
TEL 0799-24-2001
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