神戸で開催！世界11か国の学生が平和について議論

神戸ポートピアホテルで開催「模擬国連世界大会2022」神戸市中央区

神戸市外国語大学がホストを務める「模擬国連世界大会2022」が神戸ポートピアホテルなどで11月20日から26日にかけて開催されます（一般観覧はありません）。

世界各国の学生が神戸に集い、“平和”を主なテーマとして現代の様々な国際課題について議論が繰り広げられます。

「模擬国連世界大会」とは、各国の学生たちが大使になりきり、実際の国連会議を模擬することで国際問題への理理解を深めるとともに、総合的な国際コミュニケーション能力を高めることを目的とした“模擬国連活動”の中でも最大規模を誇る大会で、国際連合が全面的な支援を行う唯一の大会でもあります。

毎年春にアメリカ・ニューヨークで5,000人規模の大会が行われ、秋には世界各地の大学をホスト校として開催。神戸市外国語大学がホストを務めるのは今回で2度目です。

神戸大会の参加国は日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フィリピン、イタリア、カナダ、ウクライナ、オーストラリア、タイ、チリの11か国。会期中は神戸ポートピアホテル、神戸市会 本会議場で安全保障に関する様々なセッションが行われるほか、各国代表団（参加者）向けの「神戸ツアー」や京都、広島での文化視察も予定されています。

＜記者のひとこと＞
世界情勢が不安定な昨今、未来を担う学生たちが国際課題について語り合う“模擬国連”は、将来の平和に向けて非常に重要な意味を持つと思います。ホストを担う神戸市外国語大学や参加される各大学の学生さん、頑張れー！

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