メルボルン仕込みの本格派ラテアート&直輸入のオージーワイン
昼から夜まで色々飲めちゃう『HUB BEAN』に行ってきました!姫路市
姫路駅前にそびえる"姫路駅前第1ビル"。そのビルの地下2階に9月にオープンしたカフェバー『HUB BEAN』があります。フラっと立ち寄る人はまずいない…と思われるその場所へ潜入してきましたよ。
賑やかな駅前から一転、地下へと潜ります。分かりにくいからこそ到着したときの喜びは大きい。そして地下の一番奥だからこそ、明るくポップそして平和な看板に安心します!
明るい表情で出てきてくれたのはオーナーの石川さん。クラブチームでサッカー選手として活躍し、シンガーとしての経歴も持ち、幼い頃から好きだというカフェの文化を学ぶため本場のオーストラリアのメルボルンにまで行き修業を積んだパワフル女子です。
セブ島への留学後メルボルンのバリスタ学校に通い地元のカフェに就職、その後コロナでカフェが一斉休業に追い込まれるとブリスベンのラズベリー農園でファームステイを経験するなど人生経験豊富な石川さんです!
カフェの街メルボルンではカフェでミルク系のコーヒーを頼むと大体ラテアートをしてくれるそう。素敵な文化ですね!そんな本場仕込みのテクニック、気になります!
石川さん、お話をしながらサラリとラテアートを完成させてくれました。あっという間に姿を現すスワンに感動です!
エスプレッソのビターなクレマとフォームドミルクの甘さが完璧。ミルクの甘さが引き立つように温度調整を徹底しているそうですよ。
一緒に注文したのは『コーヒー花豆とマスカルポーネ』。北海道産の花豆にコーヒー、そしてマスカルポーネを合わせることで和風のティラミスのような味わい。
スイーツとして食べてもお酒のお供にしても合うとのこと、ハイボールとの相性もGOODです!
同店、カフェのような雰囲気もありますがオープンからラストオーダーの時間までお酒も楽しめます。
オーストラリアの雰囲気を感じて欲しいとのことでプライスリストがドル表記なのも面白いですね!ちなみに1ドル100円換算だそうですが、現在のレートでもOK(ニコリ)とのことでした。
店名の『HUB BEAN』、元は『have been/過去から未来まで』というつもりで考えていたそう。しかしいつしか"人々が集まる中心地"の意味のhubに、ラテアートに欠かせないコーヒー豆のbeanを合わせた今の文字に代わっていったのだとか。
「このお店が人と人をつなぐ場所(hub)になれば嬉しいです」と石川さん。ちなみに印象的なhub空港はクアラルンプールなんだとか。アジア屈指の規模を誇る空港で、人々が色々な思いを抱き集まるエネルギッシュな場所。このお店自体がhubとなり、集う人達にとって印象的な場所になりますように!そんな素敵な想いが込められた『HUB BEAN』なのでした。
詳細情報
- 店舗
- HUB BEAN
(姫路市駅前町222 姫路駅前第1ビル地下2階)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 12:00~22:00(L.O.)
- 定休日
- 木曜日
月に一度水木の連休あり/詳細はInstagramでご確認ください
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