発達障がいの子どもたちが生きやすい社会のヒントを発信

神戸市立婦人会館「ママパパラインひょうご講演会　発達障がいってなに？！」神戸市中央区

神戸市立婦人会館（神戸市中央区）で子育てに関する講演イベント「ママパパラインひょうご講演会　発達障がいってなに？！」が11月13日に開催されます。現在、メールまたはFAXで参加申込を受付中。

ご自身も発達障がいの診断を受け、発達障がいの子どもを持つ講師・笹森理絵さんが、当事者、保護者、支援者の視点から、発達障害の特性や理解や対応についてわかりやすく解説してくれます。

今や10人に1人はいるという発達障がいの子どもたち。 保護者や学校、周囲がその特性を理解し、適切な支援をすることで、子どもたちはずいぶんと生きやすくなります。
講師の笹森理絵さん
今回、講師を務める笹森さんは、32歳の時に発達障がいの診断を受け、生まれた息子3人もそれぞれに発達障害を持っていたそうです。現在は、ご自身のこれまでの体験や子育ての経験を活かし、関西を拠点に講師、執筆、ピアカウンセラーとして活動されています。

明るくユニークに生きる笹森さんのお話を通して、発達障がいの子どもたちが笑顔で過ごせる環境・社会づくりの在り方についてのヒントを得ることができるかもしれません。

＜記者のひとこと＞
「発達障がい」は本人だけの問題ではなく、保護者や学校、ひいては社会全体でその特性について理解を深めることが大切なのだと思います。当事者でもある笹森さんの、実体験に基づいたお話が聞けるチャンスなのでぜひ！

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