2年ぶりに復活！普段は入れない市場で仕入れ体験を

尼崎市公設地方卸売市場「市場開放フェア」が再開決定！

尼崎市公設地方卸売市場では、11月5日に「市場開放フェア」を開催します。本来、毎月第1土曜に行われていた同イベントですが、2020年2月の開催以降コロナ渦で中止となり、今回約2年9カ月ぶりの再開が決定しました。
過去の様子
この日は、食品の流通拠点である市場を消費者に開放。8時から11時の実施（雨天決行）となり、野菜や果物を販売する「青果部」、旬の魚を販売する「水産物部」、精肉や鶏卵、味噌、乾物などを販売する「関連店舗」といった3部門に分かれて展開します。以前は、家族連れを中心に500人から600人が来場し賑わいを見せていたそうです。
食品イメージ
先着400名限定で配布する「市場開放フェア場内マップ」をもらい、2店舗以上で各300円以上の仕入れ体験を実施すると、もれなく300円分の金券がもらえます。こちらの金券は、当日もしくは次回のフェアで使用可能。
食品イメージ
担当者は「感染症予防対策を十分に行ったうえで再開させていただきたいと思いますので、友人やご近所お誘いあわせのうえ、皆さまのご来場を心よりお待ちしております」とコメント。約400台分の無料駐車場もあるため、遠方から車で訪れることもできます。

＜記者のひとこと＞
再開が決定し、少しずつ街に活気が戻ってくるのが嬉しいですね。市場に並ぶ商品のラインナップは当日のお楽しみ。毎回大人気の「マグロ」は今回も登場するかな～？ホームページでは過去のイベントレポートも公開されているので参考に。

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