遊べる学べるそして仕事する?!木の学校を楽しんで
リニューアルした「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」に行って来ました 丹波市
丹波市の青垣町。紅葉でも有名な高源寺の近くに廃校になった小学校を利用した施設があるのをご存じでしょうか。
その施設「FOREST DOOR しぐら」は丹波市内外から多くの人が訪れていましたが、10月16日(日)より『森の情報発信基地』として『FOREST DOOR -旧神楽小学校-』にリニューアルしたそうです!さっそく遊びに行って来ましたのでレポします。
まず気になったのが「木のコワーキングスペース MUKU」。スギ・ヒノキの無垢材で囲まれ、何ともリラックスできそう。何とゴロゴロできる人工芝のスペースもあり!ここでコワーキングすると何だかいいアイディアが浮かびそうな予感♪
そして木の温かみを感じる「木の研修室 TOKIWA」。研修室と名前がついていますがワークショップなどにも使えるそう。リニューアルイベントではここでヨガが行われたんだとか。木の香りが漂う空間はリラクゼーション効果が期待できるそうですよ!ここでヨガができたら最高ですね~。
DIY好きは必見ですよ!「木の直売所 WooDIY ガレージ」のDIYスペースでは大工さんに相談しながら家具製作が出来るんだとか。しかも、このスペースは地元の製材業を営む会社が運営しているので、良質な木材をお得に購入できるそう。
リニューアル前から人気の、木製おもちゃで遊べる『モノイレ ウッド・トイ・ミュージアム』ももちろん健在です。おもちゃの複雑に入り組んだ歯車たちも全て手作りなんですって。是非実際に手に取って頂いて、この衝撃を共有したい(笑)。
コワーキングスペースや、遊ぶ場所もあるこちらの施設ですが、実は一番印象に残ったのが「森の相談窓口」のお部屋でした。『森の情報発信基地』としてリニューアルしたこちらの施設は、森林資源の利用促進につながる情報発信の拠点としての目的があるんだとか。
農村の過疎化が進み、放置された山林が増え森が荒れてゆく問題に、私たちがこの施設を楽しく利用することで森林資源の利用促進に少しでも繋がると思うと素敵だと思いませんか?
楽しみな情報をゲットしましたよ♪2023年4月に一棟貸しのプライベートコテージが営業開始予定とのこと!現在工事の真っ最中で、掘りごたつ式の焚き火コーナー付きの屋外デッキや専用のプライベートサウナも設置されると聞いて楽しみでなりません。
楽しく遊べて、木の香りの中でコワーキングできて、そして山や木について学べる施設『FOREST DOOR -旧神楽小学校-』に遊びに来てはいかがでしょうか。
詳細情報
- 場所
- FOREST DOOR -旧神楽小学校-
(丹波市青垣町文室244)
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- 9:00~17:00
- お問い合わせ
- FOREST DOOR
0795-87-5511
【受付時間 9:00~17:00】
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