瀬戸内海に浮かぶテラスリゾートで贅沢な海の旅を
ジャンボフェリーの新造船「あおい」 10月22日より就航
神戸と高松(香川県)に本社を置くジャンボフェリー株式会社が新造船「あおい」を10月22日より就航します。
“瀬戸内海に浮かぶテラスリゾート”をコンセプトにした5,200総トン型フェリー新造船で、神戸~小豆島~高松航路を航行。
小豆島を象徴するオリーブ・醤・石・棚田をデザインモチーフに取り入れた船内では、「絶景テラス」や“ホワイトイオン泉”を使った「空飛ぶお風呂と足湯」など、上質なサービスを堪能することができます。
船名の「あおい」は、光あふれる瀬戸内海の“碧い海、蒼い空、青い風”をイメージして命名。同社の戦後復興を⽀えた船のひとつである貨客船『葵丸』への思いも込められているそうです。
客室はお客様のニーズに合わせ、プレミア席専用エリア・自由席エリア・ペット専⽤エリア・⼤型ドライバー専⽤エリアを用意。エリアごとの入退場は完全チケットレスの「QRスマート乗船システム」が導入されています。
『プレミア席専用エリア』には、2階前方に「ゆりかご式チルト機構」を採用した独立式の「コンフォート・リクライニングシート」やプライバシーを確保できる「コンパートメント個室」を配置。
最前列には「キャプテンシート」やコーヒーラウンジが設けられています。
2階にはそのほかにも、遠⾚床暖システム「ヒートプラス」付きのロフト個室(2階中央)と、6人掛けのソファー席で靴を脱いでのんびり過ごせる「靴下エリア」(2階後方)も。
3階にはガラス⼿すり&天然ウッドデッキの専⽤「バルコニー付き個室」や、ロードバイクが持ち込める「ファミリー個室」など、ワンランク上の船旅が楽しめる客室を用意。
『⾃由席エリア』は、グループで楽しく過ごせる「ソファー席」と体を伸ばして休める「のびのびシート」の2タイプを用意。
愛犬と一緒に瀬戸内海の絶景を眺めることができる、ガラスバルコニー付きの「もふもふラウンジ」や「ウイズペット個室」が設けられた『ペット専⽤エリア』。
同船最大の魅力である「絶景テラス」は海のテラス・⾵のテラス・光のテラス・空のテラスの4種類を用意。天然ウッドの屋上テラスである「空のテラス」では、迫力満点の“明石大橋くぐり”を体験することができます。
宙にせり出したデッキに“足湯”が用意された「海のテラス」には、上に立つと空を飛ぶ海鳥になった気分が味わえる「床ガラス」も設置。
最前方デッキの「風のテラス」では海を駈ける“船の動き”がリアルに体感でき、操舵室の真上に位置する「光のテラス」では“ガラス手すり”から圧巻の風景を望むことできます。
同船のもうひとつの目玉である、空飛ぶお風呂「雲の湯」。
約20㎛の微細気泡が体を芯から温めてくれる“ホワイトイオン泉”につかりながら、大窓の外に広がる海の絶景を楽しむことができます。
詳細情報
- 就航日
- 2022年10月22日(土)
- 神戸のりば
- 神戸三宮フェリーターミナル
(神戸市中央区新港町3-7)
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- 出港1時間前~出港まで
- 客室
- プレミア席専用エリア・自由席エリア・ペット専用エリア・大型ドライバー専用エリアを用意
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