週替りでカレーを楽しめる！優しい味わいのスパイスカレー

『カレーの東インド商店』へ行ってきました　高砂市

掲載日:2022/12/29

高砂市荒井町にある人気のスパイスカレーのお店『カレーの東インド商店』に行ってきました。2021年10月のオープン以来、遠方からも多くの人が訪れる同店の魅力をレポートします！

お店は県道718号線の御旅交差点のすぐ南にあります。1Fのテナントで、車は店前に2台、第2駐車場3台が停められるようになっています。

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カウンター席ときれいに整理されたキッチン
店主の高見さんはサラリーマンをしつつ自らも好きだったカレー作りを独学で始め、イベントなどに出店し経験を積み、念願のお店を奥さんとともにオープンされたそう。

こだわりの店内は木目調で統一されたおしゃれな空間が広がり、こぢんまりとしながらも落ち着ける空間です。

スッキリとした店内
座席はテーブルが8席、カウンターが5席。カウンター席は一人でふらっと来ても座りやすい雰囲気で、実際ふらっと女性一人で来られるお客様も多いのだとか。

メニュー
メニューは「商店定番のチキンカレー」と「週替りのカレー」の2種のみという潔さ！サラダセットやサラダと珈琲のセットも注文可能です。辛いのが好き！という方に辛さがプラスできたり、ご飯を大盛りにできるのも嬉しいですね。

週替りのメニューはカウンターに
週替りのカレーはカウンターの黒板に記載されており、毎週ガラリと違ったカレーが楽しめます。驚くべきはオープンしてから1年で提供された週替りのメニューは、ざっとインスタグラムを確認しただけでも50種類以上！圧巻です！毎週どんなカレーに出会えるのかワクワクしますね。

二種あいがけカレー（週替りの価格＋200円）
定番も食べたいし、週替りにも挑戦したい！という方は数量限定であいがけカレーも注文可能です。筆者も選びきれずあいがけをお願いし、これまた売り切れ御免の「スパイスたまご」をトッピングしてもらいました。

「商店定番のチキンカレー」900円（税込）
「商店定番のチキンカレー」は新鮮な丹波鶏を使用し、添加物を使わずたっぷりの野菜と果物を溶かし込んだこだわりの一品。スパイスの風味や旨味を感じながらも優しく食べやすいお味です。辛さも控えめで辛いものが苦手な人でもスパイスカレーを楽しめます。よく煮込まれた鶏肉がホロホロでとても柔らか！

取材時の週替りは「栗かぼちゃとココナッツのポークキーマカレー」。ココナッツやかぼちゃの甘みがまろやかでその後にテンパリングされた唐辛子の辛味がしっかり効いてきます。添えられたライムでマリネした赤玉ねぎがアクセントになっていて、スパイス、甘み、辛味、爽やかさ全てが一体化。考え抜かれた美味しさです。

「トッピングスパイスたまご」150円（税込）
割るととろ〜りのスパイスたまごは地元高砂の老舗たまご屋さん籠谷の奥丹波の卵を使用し、数種類のスパイスとビネガーに漬け込んだ卵。これがまたカレーに合う！酸味と黄身のまろやかさが絶妙です。売り切れの場合もあるので出会えたらトッピングしてみてくださいね！

慈雨さんの豆を使った「コーヒー」350円（税込）
そして食後にはこだわりの珈琲をいただきました。豆は加古川でも人気がある「慈雨」さんのオリジナルブレンドを使用。丁寧にハンドドリップしたものをいただけます。

美味しいカレーのあとに美味しい本格コーヒーをいただけるなんてなんとも至福…！しっかり深入りのコク深いまろやかな一杯が食後にぴったりでした。

高見さんご夫婦
店主の高見さんは「カレーの内容は毎週変わるので、毎回飽きずに食べていただけると思います。カレーを楽しんでいただければ」と語っています。

毎週変わるカレーを楽しみにしている常連さんも多く来店している同店。お昼に売り切れの場合は夜の営業はストップするので、お店のインスタグラムで要確認です。

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