0次会や1.5次会にぴったり!超駅近の高架下BAR
三宮にオープンした「お酒の美術館」に行ってきました 神戸市中央区
JR三ノ宮駅・中央改札から西へ徒歩1分。今年9月、フラワーロード沿いの高架下にオープンした「お酒の美術館」(神戸市中央区)に行ってきました。
レトロな雰囲気の高架下にキラキラと佇むこちらのBAR。そのユニークなギャップに気になっている人も多いのでは?15時から(日曜、祝日は12時から)営業しているので、贅沢に昼からお酒が楽しめます。
なんと終日ノーチャージ!駅近なゆえ、友人との待ち合わせ前の0次会や、話したりないときの1.5次会といったサク飲み利用にもぴったりです。
ドリンクは1杯500円からなので、BAR初心者にもうれしい価格帯。希少なウイスキーやブランデーを中心に、約250種ほどのドリンクがそろいます。ボトルに詰めてから10年以上経ったお酒「オールドボトル」の品ぞろえは業界一なんだとか!
それでは、おすすめのウイスキーを紹介します。こちらは「お酒の美術館」オリジナルのウイスキーで、写真左の「発刻(はっこく)」は愛好家向け。どっしりとスモーキーでシェリー樽原酒の効いた濃厚かつ複雑な味わいがクセになるそう。
一方右の「祥瑞(しょうずい)」は、入門向け。フルーティーかつ華やかなテイストが楽しめる親しみやすい一杯に仕上がっています。どちらも長濱蒸溜所(滋賀県)で製造されています。
そのほか、同店オリジナルの「三ノ宮ハイボール」も人気。甘いバニラと熟したレーズンの香りが漂い、お酒が強くない人でも飲みやすい一杯です。神戸ハイボール(氷は使わず冷えたグラスにウイスキーと炭酸を注ぐハイボール)にちなんだメニューも今後登場するかも?
開店当時からカウンターに立つバーテンダーの松田さんは「お客さまからウイスキーの知識を教わることも多く、毎日が勉強の日々です。“こんなお酒を取り扱ってほしい”といったリクエストもお待ちしております」とメッセージ。
さらにお得に飲みたい人は、平日18時まで注文できる「ハッピーアワー」がおすすめ。600円までのお酒2杯とおつまみ1品(ナッツ or タコスチップス)が1,000円で注文可能です。
「お酒の美術館」はフランチャイズ店。本部の担当者は「2022年現在、店舗は46店ですが2030年には全国に1,000店構えるのが目標です」と語ってくれました。数年後にはコンビニのようにそこかしこでお酒が楽しめるBAR文化が訪れるかもしれませんね。
詳細情報
- 店舗
- お酒の美術館 JR三ノ宮駅店
(神戸市中央区布引町4-1-1)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 15:00~23:30(L.O.23:00)、日曜、祝日12:00~21:00
- 定休日
- 無
- TEL
- 078-862-6900
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