“金物のまち”三木市の一大イベント！

「三木金物まつり2022」3年ぶりに開催　三木市

三木山総合公園（三木市）とその周辺会場で11月5日と6日、「三木金物まつり2022」が開催されます。

1952年に4日間に渡り、金物見本市として開催されたのが「三木金物まつり」のはじまり。今では市内外から約16万人の来場者が訪れる三木市の一大イベントとなっています。近年ではコロナ禍の影響で中止されていましたが、今年3年ぶりに規模を縮小して開催されます。
過去開催の様子
メイン広場では、金物びっくり市、包丁研ぎコーナーのほか、ふれあいバザール、各種産業展示、食堂コーナー（テイクアウト）、農業祭、官公庁コーナーなどを展開。今年は感染拡大防止のため例年の約半分程度の出店、飲食はテイクアウトのみ、ステージイベントの実施なし。

総合体育館では包丁、チップソー、園芸用品、小刀、鋸（のこぎり）、鑿（のみ）、鉋（かんな）、作業工具等のメーカー製品などが販売されるほか、3000以上の三木金物で作られた「金物鷲」の展示などが行われます。銘切コーナーでは、金物びっくり市や、金物展示直売会で購入し、サービス券を配布された商品には、名前を無料で入れることもできるそう。

また、周辺会場となる道の駅みきでは刃物研ぎ（5日）や野菜市　青果類販売（5日・6日）、かじやの里メッセみきでは「三木市農業祭 山田錦振興プロジェクト」（6日）、ホースランドパークでは両日、引き馬・馬車試乗会・にんじんタイムが行われます。

＜記者のひとこと＞
コロナ禍ということで例年より規模を縮小して行われますが、3年ぶりの開催とあって楽しみにしている方も多いのではないでしょうか！暮らしに欠かせない金物、せっかくなら全国屈指の“金物のまち”三木市で作られたものをゲットしたい！

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