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１本の傘ができあがるまでの物語

KIITO『イイダ傘店「翳す－かざす－」』神戸市中央区

開催期間：2022年12月2日（金）～2023年1月9日（月・祝）

12月2日、イイダ傘店による展覧会『翳す－かざす－』が、神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）で始まります。2023年1月9日まで。

イイダ傘店は、傘をオリジナルの布地からデザインし、一本ずつ手作りで制作する店舗を持たない傘屋です。期間中は、これまでに発表してきた240本以上の傘を使用したインスタレーションを鑑賞できるほか、傘の販売や、オーダーイベントも予定されています。

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同展は、2020年に東京・青山のスパイラルガーデンにて開催されたイイダ傘店の15周年を記念した展覧会「翳す」をベースに、イイダ傘店のものづくりにまつわる展示が行われます。会場では、パーツ制作の裏側や、傘の制作映像なども紹介。

また雨傘や日傘、晴雨兼用傘に加えてオリジナルグッズなども展示・販売されるPOP UP SHOPがKIITO SHOPで開催されます。傘生地を使用したバッグやポーチ、ハンカチなどの布モノ、テキスタイルデザインを使用したレターセットや2023年カレンダーなど、多岐にわたるといいます。

主催者では「KIITOホールの空間をダイナミックに使った、目に鮮やかな色とりどりの傘のインスタレーションは必見です。イイダ傘店の世界をぜひ会場で見ていただければ」と見どころを伝えています。

＜記者のひとこと＞
12月15日から18日の3日間には、デザインやサイズを選べるオーダーイベントも開催されるそう。
お気に入りの傘や日傘を持って出歩くのって、なんでかテンションあがりますよね♪
個人的には興味津々です！

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