丹波篠山の住宅街で内緒にしたいおはぎ屋さんを発見！

手作りおはぎ屋さん「星月夜」実食レポート　丹波篠山市

黒枝豆の解禁日を迎えますます賑わいを見せる丹波篠山市で、内緒にしたいほど素敵なおはぎ屋さんを発見しました。丹波篠山産の素材をつかった絶品の手作りおはぎを頂いてきたのでレポします。

篠山城周辺や妻入り商家群からは少し離れたところにあります。国道77号線の風深交差点より、東に50メートルほど進んだところにあるお店で、道路沿いに位置してますが住宅街の中にあるのでしっかりこの場所を目指して行くのがオススメです。
第2駐車場あり
お店の前に駐車スペースがあり、また少し離れたところにも第2駐車場があります。こちらの店舗は立派な作りの日本家屋で営まれており、以前は家具屋や職人の宿舎として利用されていた歴史ある古民家だそうです。テイクアウトはもちろんのこと、イートインも可能でした。
色とりどりのおはぎ達　1個 170円（税抜）
「季節のおはぎ」1個 250円（税抜）※数量限定
お邪魔しますと中に入ると、ショーケースに彩り豊かなおはぎ達が並んでいるのが目に入ります。これは…！どのお味にするかすっごく迷うパターン！もち米や小豆など、材料はなるべく丹波篠山産のものを使っているそうですよ。どれも美味しそうで苦渋の選択で店内でいただくのは2種類に絞りました。（諦めきれず残りのお味はテイクアウトで…）筆者は2個食べておりますが、おはぎ1個から注文OKだそうです。
「つぶあん」170円（税抜）
「安納芋」250円（税抜）※数量限定
さて今回はスタンダードな『つぶあん』と季節のおはぎ『安納いも』をチョイスしました！シンプルイズベストだからこそ、その店の味が味わえる「つぶあん」。「星月夜」のあんこは使用する砂糖の量をギリギリまで抑えているため小豆の味を損なわない絶妙な甘さなんです…！また使用している砂糖も甜菜糖なので体にも優しいのが嬉しいですね。

『安納芋』は安納芋の優しい甘さと上に乗っている大学芋風の金時芋の甘じょっぱさが混ざり合い素敵なマリアージュに…！「星月夜」のおはぎにはもち米にほのかな塩気を感じるので、甘さと少しの塩味で食べ進める手が止まりませんでした。
窓際の席からは緑豊かなお庭が
『星月夜』の店主である岡さんにお話を伺うと、普段はテイクアウトのお客様が多いそう。確かにお家でのゆっくりタイムや手土産にも最適なおはぎ達です！ただ、こちらの素敵な佇まいの古民家にて是非一度ゆったりとおはぎを食べてほしいと筆者は強く思いました。冬場にはお善哉も登場するようですよ。テイクアウトでもイートインでもどちらもオススメな「星月夜」の絶品おはぎ、いかがでしょうか。

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