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姫路城を臨む和庭園で、深まる秋を堪能

好古園『秋の大茶の湯』姫路市

開催日：2022年10月23日（日）

世界遺産「姫路城」を望む日本庭園・好古園（姫路市本町）で10月23日、『秋の大茶の湯』が開催されます。事前予約は不要です。

同イベントでは、茶室「双樹庵」で茶の庭の景色を眺めながら「表千家同門会」がたてた一服の茶と菓子を楽しむことができます。また、小間三畳台目も特別公開。料金は入園料と茶席料一席500円です。

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好古園は、姫路市制百周年を記念して1992年に建造された約1万坪の日本庭園で、姫路観光の人気スポットのひとつ。池や水の流れで結ばれた池泉回遊式（ちせんかいゆうしき）の「御屋敷の庭」、裏千家第十五代前家元千宗室氏の設計・監修による数寄屋（すきや）建築の茶室・双樹庵（そうじゅあん）など、9つの庭園群で構成されており、歴史と自然が調和した景観が魅力です。

双樹庵は、江戸時代の武家屋敷の茶室を想定し、日本古来の伝統文化「茶の湯」の中の建築美をコンセプトに設計されました。京の数寄屋造りの匠を集結し、精魂込めて作り上げられた本格的茶室で、イベント当日は通常非公開の小間三畳台目を見学することができます。

同園では「シュウメイギク、ツワブキ、フジバカマなど秋の山野草をご覧いただけます。お抹茶をいただいたあとは、庭園の散策をお楽しみください」と見どころを伝えています。

＜記者のひとこと＞
姫路城を臨む本格的な和庭園♪
秋の情緒を堪能できそうですね。

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