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今年は10月5日から解禁!
丹波篠山黒枝豆の販売解禁 10月は味まつり月間
10月5日、丹波篠山市の特産品「丹波篠山黒枝豆」が販売解禁となります。同市では10月の1ヶ月間を「丹波篠山味まつり月間」と銘打ち、キャンペーンを展開しています。
同市では2019年まで丹波篠山黒枝豆をはじめ、丹波栗や猪肉、丹波篠山牛などを一同に集めて販売する催し『味まつり』を開催してきました。
新型コロナウイルス感染症の予防対策のため同イベントは中止が続きましたが、昨年も10月だけで過去最高の60万人の観光客が訪れるなど秋の味覚を求める声が多く、今年は従来3日間限定だった味まつりを『丹波篠山味まつり月間』として広く展開することを決定。10月5日の販売解禁日以降、現地やオンラインで「丹波篠山黒枝豆」を購入することができます。
丹波篠山市で日本一の生産量と質を誇る「黒豆(黒大豆)」を若い枝豆の時期に食べる「丹波篠山黒枝豆」は、10月の約2~3週間ほどしか食べることができないため「幻の枝豆」と呼ばれています。購入する時期によって見た目・味わいが大きく変化する“育つ枝豆”で、販売解禁日よりも早く販売されている黒枝豆は「早生」の品種で、日本農業遺産に認定された「丹波篠山黒枝豆」と味や品種が異なるといいます。
同市では安心・安全に購入してもらうために今年もインターネット販売を強化。丹波篠山の農家や販売店を集めたオンラインショップポータルサイト「おうちで丹波篠山」では、現地飲食店のテイクアウト予約なども受け付けています。
丹波篠山観光協会では「今までの3日間限定の味まつり会場で楽しんでいたスタイルではなく、市内全域で楽しんでいただくイベントになりました。市内には新しいカフェや古民家を使ったレストラン、閉校した小学校を利用した雑貨屋さんなど、魅力的なお店が多いので、黒枝豆の購入と合わせて、市内のいろいろなお店を楽しんでいただきたいです」と伝えています。
<記者のひとこと>
食べる時期によってその味わいが変わるという丹波篠山黒枝豆!
これはぜひ、その違いを確かめてみたいですね。
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