話題の苔テラリウム作りなど多彩

兵庫県立ささやまの森公園でワークショップ開催　丹波篠山市

丹波篠山市の兵庫県立ささやまの森公園で毎月、様々なワークショップが開催されています。10月開催ぶんの参加受付は9月1日から。定員に達し次第受付終了となります。

毎月多彩なプログラムが展開されている同園。10月2日には、トリカブトなどの花やアケビなどの木の実を観察する「秋の花と実を楽しもう」（電話による事前申し込みが必要）が実施されます。10月9日と10日には、秋の特別企画としてみつろうを布に塗って作るキッチンラップ作りと、ビンの中にコケなどの植物を植えるテラリウム作りを開催。こちらは申込み不要で、当日各20人になり次第受付終了となります。同園は「コケやシダなどをビンの中にあしらい、素敵な空間をつくります。」と参加を呼び掛けています。

兵庫県立ささやまの森公園は、県内各地に整備されている「兵庫県立ふるさとの森公園」の2番手として2022年にオープン。敷地内にはそれぞれ名前のついた散策路が10本設けられているほか、それより奥の舩谷山や深山へとつづく登山道などもあり、四季折々の豊かな自然を満喫できます。

月ごとに様々なプログラムが予定されており、10月4日には11月のワークショップの参加受付もスタート。草木染めやシイタケづくり、登山など多岐に渡っており、詳細は公式サイトにて案内されています。

＜記者のひとこと＞
季節ごとの自然を感じるのって、子どもだけでなく、大人にとっても癒しの効果があったりしますよね。ワークショップに参加してコツを掴めば、イベントが終わったあとでも植物を観察したり、工作したり、日常的な遊びの幅も広がりそうだなって感じます＾＾

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