採れたての新米や、特産・黒枝豆も

篠山チルドレンズミュージアム『むらくも農業まつり「旬味彩祭」』丹波篠山市

子どもたちの遊びに特化した篠山チルドレンズミュージアム（丹波篠山市）で10月29日、秋の味覚を堪能できる『むらくも農業まつり「旬味彩祭」』が行われます。

同イベントでは、地元の農家が収穫されたばかりの新米をはじめとした新鮮な農産物を販売するほか、特産の黒枝豆の予約販売も実施されます。

当日は、バナナのたたき売りなど色んなステージプログラムや、展示トラクターの撮影会、あそび屋台、巨大かぼちゃコンテストなどが予定されています。木のミニカーや動物バッジなどを、おもちゃ屋さんと一緒に作るワークショップや、好みのチュールやリボンを材料にしたヘアゴム作りも。

また同施設には、地元の木材を使った木のおもちゃが一堂に会する「ちるみゅー城」や、昭和時代のおもちゃを体験できる「子ども横丁」、100種類のぬりえや工作ができる「くるくるグラフィティ」など、子どもたちが触ったり、遊んだりと、様々な体験を通じて学べるハンズオン（参加・体験型）展示も充実しています。

担当者は「『旬味彩祭』は、地元の農家やお店が主催する地元まちづくり協議会のお祭りです。子どもたちとちるみゅーで遊んだあとは、ご家族で丹波篠山の秋の味覚も楽しんでみてください」と見どころを伝えています。

なお、同イベントは新型コロナウイルス感染症に関し感染状況が悪ければ、２週間前に中止を決定。事前に公式サイトを確認の上、足を運んでみてください。

〈記者のひとこと〉
丹波篠山ののびのびとした環境のなか、子どもたちと目一杯遊ぶのも良い思い出になりそうですね。

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