広大な淡路島の自然のなか秋の虫を探して学ぼう

県立淡路島公園で『昆虫観察会』淡路市

淡路市楠本にある兵庫県立淡路島公園で10月1日に、園内で秋の昆虫を探して学習する『昆虫観察会』が開催されます。現在、参加者を募集中。
告知チラシ　ビジュアル
同園は、淡路島北部の丘陵に広がる、134.8ヘクタールの敷地を有するビッグスケールの自然公園。神戸淡路鳴門自動車道淡路サービスエリア（上下）から連絡道路でつながる「淡路ハイウェイオアシス」に直結していて、島外からのアクセスも大変良い施設です。

講師の先生と一緒に昆虫を探します
アサギマダラのマーキングに挑戦！
「昆虫観察会」では、講師の先生とともに園内「森のゾーン」花の谷周辺を巡り、森や池に生息する秋の虫を探します。昆虫探しをしながら、先生から生態や豆知識等昆虫に関する楽しいお話を聞くことができ、知識が深まります。また、長距離を移動する渡り蝶の「アサギマダラ」に出会える可能性も。アサギマダラに出会えたら、マーキング（渡り蝶の移動状況調査のため、翅に発見日等の情報を記録する行為）にも挑戦できます。
園内の虫をじっくり観察しよう
公園の入場料金およびイベント参加料金は無料。参加には事前申し込みが必要。定員は子ども20名で先着順となります。また、小学3年生以下は保護者同伴が必要です。当日荒天の場合は、翌10月2日に順延となります。

＜記者のひとこと＞
秋の淡路島は自然の宝庫！美しい虫の音も聞こえてきます。緑と花があふれる淡路島公園で秋風を感じながら、子どもたちと一緒に日常を忘れたひとときを過ごすのは、きっとステキだと思います。

詳細情報