気軽にモードを楽しめる空間がオープン。コスメや雑貨やグルメも
8月31日オープン!神戸阪急新館『Hankyu Mode Kobe』訪問レポ
全館のリモデルを進めている『神戸阪急』(神戸市中央区)にて、本館2~4階に「KOBE HANKYU BEAUTY」が、新館1~3階に「Hankyu Mode Kobe」がそれぞれ8月31日にオープン。今回は「Hankyu Mode Kobe」を訪問レポートします!
「Hankyu Mode Kobe」にはこの度33ブランドがオープンし、うち神戸エリア初出店は25ブランドというフレッシュな顔ぶれ。多くの人が気軽にモードを楽しめる空間になっており、ファッションだけではなくコスメにグルメ、雑貨やインテリアをたっぷりと楽しむことができます。
モード館のエントランスであり、ファッションとカルチャーが融合するコミュニケーションフロアである1階にはBLUE BOTTLE COFFEEがオープン。一人でも数名でも、シーンに応じて時間を過ごせる様々なタイプの客席が用意されており、店内でゆっくりするのはもちろん、外向けに設置されたテイクアウト専用カウンターでお出かけ途中にも楽しむことができそう。今回は神戸店限定メニューをいただきました!
神戸限定となると、一度は食べてみたいのが地元民の性ですね!今回はほっと一息つきたくてふんわりミルクで優しい味わいの「カプチーノ」をオーダーしましたが、一杯一杯丁寧にハンドドリップされるブレンドコーヒーもおすすめですよ。こちらの店舗限定のアイテムもあり、神戸のちょっとしたお土産としてもぴったり。
他にも、同フロアにはテイストの異なるショップが2店舗揃い、まさにファッションとカルチャーが融合しています。
新館2階のデザイナーズフロアでは、ファッションやジュエリー、フレグランスなどのショップが揃い、日常を彩り豊かにする“美意識”と“心地よさ”を提案。
中でも「クロエ・ル・グラシエ 」はファッションブランド・クロエのクラフトアイスショップとして世界初出店。話題のパティシエール・岩柳麻子さん監修のクラフトアイスが味わえます。ダブルかトリプルをチョイス可能。10種類のフレーバーの中から、お好きな組み合わせを選べますよ。
今回は秋を先取りして和栗とピスタチオをチョイス。素材の味をしっかり感じる濃厚な味わいに、なめらかな口溶け。気づいたら一瞬でなくなってしまいそうです!(もったいない!)昆布や落花生などの気になる和フレーバーも。
新館3階にはクリエーターズフロアでは、ファッション、インテリア、カルチャーがミックス、「暮らしのスパイス」を提案。コスメや雑貨も多く、ギフト選びにもぴったりのフロアです。
イギリス・フランス・日本・韓国の世界4か国に展開する、イギリス発のインテリアショップである『ザ・コンランショップ』はこの度関西初出店。スチールやコンクリートといったインダストリアルな素材を使用した店内にはアーティスティックな商品が並び、見ているだけでわくわくします。
神戸店のオープン記念として、店内の壁面を彩るAkari Uragamiの アート作品を用いた限定品も販売。こちらのスツールは、アルヴァ・アアルトの名作『スツール60』に、神戸阪急の壁画も手がける気鋭の日本人アーティスト Akari Uragamiが直接ペイントしたスペシャルバージョン!限定20脚だそうですよ。
他にもお伝えしきれないほどの見どころが詰まった「Hankyu Mode Kobe」。筆者も新しい「神戸阪急」に触れて、感性をアップグレードできた気がしました。足を運んだ際は、六甲山の間伐材などを使用したという神戸らしい内装にも注目してみてくださいね。
詳細情報
- 場所
- Hankyu Mode Kobe
神戸阪急 新館1階~3階
(神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 10:00~20:00
- 展開ブランド
- 1階:ブルーボトルコーヒー、コム デ ギャルソン ポケット(★)ザ・ロウ
2階:クロエ、ディースクエアード、ジル サンダー、マルニ(★)アクネ ストゥディオズ、アレキサンダー・マックイーン、クロエ・ル・グラシエ、コーナー コウベ、ジバンシィ、メゾン マルジェラ、マリーエレーヌ ドゥ タイヤック、エムエム6 メゾン マルジェラ、ノーズ ショップ、ソワリー、トム ブラウン
3階:マーク ジェイコブス、ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル(★)アミ パリス、ブルーナボイン、ブンザブロウ、カルバン・クライン、ケイタ マルヤマ、ケイゾー、コトシナ、メゾン キツネ、マニキュリスト、ヌメロ ヴェントゥーノ、ザ・コンランショップ、ウカ、ワーム コウベ
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