季節を感じる絶品スイーツ！気軽に立ち寄れる街のケーキ屋さん

「patisserie kotonomi（パティスリーコトノミ）」へ行ってきました　神戸市北区

神戸電鉄「北鈴蘭台駅」から徒歩約7分の住宅街にある「patisserie kotonomi（パティスリーコトノミ）」へ行ってきました。

お店をオープンしたきっかけは前職もパティシエをしていたオーナーが独立する思いが強くあり、娘さんが小学生になるタイミングで元パティシエの奥さんと2020年10月に開かれたそうです。
シンプルな外観
お店の外観は真っ白い壁が印象的。シンプルな造りで、清潔感に溢れていましたよ。

お店のロゴ
店内の様子
店内は木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気。おしゃれな空間でケーキを選ぶ優雅なひと時を過ごすことができます。
見ているだけでワクワクするショーケース
ショーケースにはオーナーのこだわりを感じるケーキ達がずらりと並んでいました。見てください、この美しいケーキ達…。どれも美味しそう！せっかくなので、おすすめのケーキをオーナーに選んでもらいました。
栗のミルクレープ　税込480円
今回、筆者が試食したのは「栗のミルクレープ」です。家に帰ってさっそく実食。生クリームがサッパリしていて、程よい甘さでとっても美味しい～。栗は砕いたものや、ペーストしたクリームが生地の間にも入っているので、栗を最後まで味わうことができて大満足！完璧なバランスでした。
クレープの層はなんと9枚！
「スポンジを1番下に入れ、クレープを9枚重ねています」と説明してもらったので、納得して買うことができました。同店ではできるだけお客さんと会話することを大切にされているそうですよ。商品の知識やどんな想いで作っているのかなどを知ることで、食べた時、より美味しく感じました。なんだか得した気分♪

「季節ごとに商品が変わるので、気軽に立ち寄ってもらえたら嬉しいです。旬の果物などで季節を感じていただければ」とオーナーの三原さん。行くたびにケーキのラインナップが少し変わっているので、何度も足を運びたくなります。夕方には売切れていることが多い、人気のお店なのでぜひお早めに足を運んでみて下さいね。

他にも焼き菓子やジュレ（夏季限定）なども販売しているので、手土産や贈り物にもピッタリ！

お店のコンセプトやこだわりについて聞いてみると、「お菓子を通じてお客様と会話し、時間を共有する。楽しい空間を街の皆さまと一緒に作っていけたら…と思っています。美味しいお菓子が食べたいなと思った時に、気軽に立ち寄っていただける『街のお菓子屋さん』でありたいと思っています」とのこと。

店名が「kotonomi（コトノミ）」と聞きなれない言葉。以前から由来が気になっていたので聞いてみました。

「“コトノミ”は私たちが作った言葉で、私たちの子供2人の名前が1文字ずつ入っています。そしてもう一つ、“コトノハ”という言葉から派生しています。“コトノハ”には『心の種が成長して葉を広げる』という解釈があり、想いの広がりを表しています。種から葉が出て、花が咲き、実を結ぶように、私たちのお菓子で皆さまの心が豊かに笑顔になってほしい」との想いが込められているそうです。『あなたの心の種が笑顔の実を結びますように』というキャッチフレーズもステキですね。

店名の由来を聞いてからよく見てみると、お店のロゴマークが“種”と“実”になっています！そして、店名の『kotonomi』の中にも“種”と“実”が隠れていました。お店に行った際はぜひチェックしてみてくださいね！

出典：コトノミ 公式HP
実は筆者、去年こちらでクリスマスケーキを注文しましたが、ギリギリに注文したのでほぼ完売であまり種類が選べず…。身をもって悔しい思いをしたので、皆さんにはぜひ早めの予約をオススメします。今年は昨年より2種類増え、全部で8種類のケーキが登場！予約開始は11月だそうです。今からとっても楽しみですね。

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