1周年を迎えた「heso.」今後もイベント盛りだくさん！

『Weekend vol.9 -heso.1st anniversary-』に行ってきました　神戸市垂水区

昨年塩屋にオープンした複合施設「heso.」の1周年を祝うイベント『Weekend vol.9 -heso.1st anniversary-』 に行ってきました。塩屋のNewスポットも7月31日で1周年。当日は塩屋内外から素敵なお店が集まると聞いて、楽しみにしていました。

『Weekend』マルシェとのコラボで開催された今回のイベント、服や鞄、アクセサリー店などの出店に加えて、カレー、焼菓子、ドリンクなどの飲食ブースも充実していました。夜にはお酒と手作り料理が楽しめる「heso.ナイト」も開催されたのだとか。

『Weekend』の主催者でもある、コーヒーショップ「.miku」の店主さん、塩屋での出店は初めてとのことですが「いろんな世代の人が来てくれて楽しい」と言われていました。
その場でコーヒーを抽出して入れてくれる「カフェオレ」550円（税込）爽やかでおいしい♪
今回のイベントでは、各店主さんとお客さんがところどころで楽しそうに会話している様子が印象的でした。
薬膳茶の試飲もさせていただきました。トリートメントもぜひ受けてみたい！
初めて上がった2階。鞄など革小物の販売とアロマトリートメントが行われていました。普段は垂水区の古民家でお店をしているという「葉擦れ」。レザーハンドルの帆布バッグやオリジナルのレザーサンダルなど、上質で使いやすそうなグッズが並んでいます。

驚いたのが、トリートメントブースの隣にあるキッズスペース。「ママや保護者の方にも気兼ねなく施術を受けてもらえるように」と、保育士さん常駐のキッズスペースが設けられていました。優しい保育士さんと遊べてお子さんも楽しそう。子どもが楽しんでいると親も安心して過ごせますよね。いろんな場所でこんな環境が整えばよいのに〜！

「heso.」の常設店「408雑貨店」も賑わっていました。店主さんが“自分が良いな”と思うものを集めたという雑貨の数々はセンス抜群。
岐阜の器。私も持っています！レンジ、食洗器OKなんです
ラタン（籐）を使った雑貨をはじめ、デザイン性と実用性を兼ね備えた器、フレングランススティックも人気だそう。小さなお子さんを持つママでもある店主さん。「機能性が高く、主婦が手を出しやすい価格帯で選んでいます」という視点も素敵です。

もうひとつの常設店「u3」のお花が会場各所に飾られているのも、会場の華やかさが増して素敵でした。
つるっとした質感がたまらない「wood ring」、天然石のビーズたっぷりのキラキラヘアピンもリーズナブルに手に入ります
海外のパーツを取り寄せて作ったピアス＆イヤリングや、手磨きで作った木の指輪などを販売する「JEAMIE」は「heso.」と同じ、立ち上げて1周年だそう。常設店を持たないお店のグッズを手に取って見ることができるのも、マルシェイベントの魅力ですよね。
“自分が愛しぬけるか”をポイントに選ぶという服や雑貨にはファンが多いそう
お客さんが途切れなかった「September.」は服や小物を扱うセレクトショップ。カラフルで夏らしい商品は思わず手に取りたくなるかわいさで、価格もリーズナブル。女性たちで賑わっていました。

こちらの店主さんは、「heso.」で月に一度開催されている『ワコウドマルシェシオヤ』の主催者でもあります。「いくつになっても若いセンスを忘れずにチャレンジする気持ちを持った人たち」が出店者となり、塩屋を盛り上げています。『ワコウドマルシェシオヤ』は、毎月第3土曜日、日曜日に開催されています。出店者は毎回異なりますので、気になった方はInstagramを確認の上、ぜひ訪れてみてくださいね。

塩屋はいろんな世代の人に優しい街。子どもたちが走り回っていたり、年配の方がのぞいて行ったり・・・のんびりゆったり温かく受け入れてくれる雰囲気があります。以前この辺りで取材をしていた時に「近所の人がきゅうりをくれるらしいから一緒にどうですか？」と誘ってもらい、仲間に入れてもらったことがあります。時には戸惑うくらいフレンドリーな街。でもそれがなんだか心地良い街です。

そんな塩屋の真ん中にある「heso.」では、これからもたくさんのイベントが開催される予定です。塩屋散策をしながら常設店を訪れるのもよいですし、気になるイベントに合わせて足を運ぶのもよいですね。　

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