宗派を超えた声明の協演、平和への祈り

須磨寺『須磨 夜音 音楽法要祭』神戸市須磨区

大本山須磨寺（神戸市須磨区）で10月29日に『須磨 夜音 音楽法要祭』が執り行われます。

3年ぶりに開催される同イベントでは、真言宗と天台宗の僧侶による宗派を超えた声明の協演が実現。また、THE BLUE HEARTSのドラマーとして活躍していた梶原徹也さん率いる「神紗（しんしゃ）」によるドラム、和太鼓、舞の奉納が行われるほか、須磨寺に伝わる、一枚の板に一本の弦だけが張られた「一絃須磨琴」の演奏も行わるそうですよ。

そのほか、神戸のFMラジオ局「Kiss FM KOBE」のサウンドクルー（DJ）としても活躍する中野耕史さんによる、当日の様子や平家物語についての解説も行われます。

＜主催者コメント＞
夜音の趣旨は『平和への祈り』です。夜のお寺の幻想的な雰囲気の中、僧侶の読経と音楽が織りなす祈りの世界を体感して頂き、それぞれの人の心に響く法要にしたいと思っております。そして、お寺に足を運んで下さる多くの方々が、それぞれ平和について考える一つのきっかけとなることができれば幸いです。是非ご知友お誘いあわせてご参拝下さい。

＜記者のひとこと＞
大本山須磨寺で3年ぶりの『須磨 夜音 音楽法要祭』が開催決定！いろいろあったこの3年間を振り返りながら、平和を祈る一夜。幻想的な時間を過ごせそうですね！

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