天然の大海原からこんにちは！そびえ立つエビフライがお出迎え♪

『ロッソ ピコリーノ（Rosso Piccolino）』へ行ってきました！　姫路市

姫路市岡町、姫路城の西側に楽しくて美味しい洋食屋さんを発見！円柱状の個性的なデザインのビルの1階にある『ロッソ ピコリーノ（Rosso Piccolino）』です。
こちらのビルの1Fです
姫路駅北口からだとバスで5分ほどの距離。「市之橋文学館」のバス停を降りてすぐの場所にあります。姫路城から歩くこともできますよ。2004年に姫路市大津区で『ピコリーノ』として誕生した同店は、2017年に現在の場所へと移転しました。

ビルの中に入ると真っ赤な扉が目に入ります
大津区時代に使っていた赤い扉が現在の岡町の店舗にピッタリとはまり、店名に"Rosso（赤）"が追加されたそう。赤い扉に深紅のソファ、店内にはシェフの奥様セレクトの可愛らしい雑貨がセンス良く並びます。
鋲がカッコいいソファは存在感たっぷり
重厚なソファ席やおこもり感満載カップルシートのようなスペース、家族連れに嬉しい広めのテーブルに明るい窓際など、ワンフロアに色々な表情の席が並ぶので、お好みの席を選んでくださいね。
躍動感あふれるシータイガー！
大津店オープンから人気の"パカーンと開くオムライス"の取材のつもりでしたが…どうしても気になるメニューを発見し、急遽変更！『柔らかビーフカツレツと"そびえ立つ"シータイガーの海老フライ』を紹介していただきました。元々人気メニューだったビーフカツレツに海老フライが豪快に添えられています！
「柔らかビーフカツレツと"そびえ立つ"シータイガーの海老フライ/ライス付き」2,750円（税込）
まずテーブルに運ばれてきた時のお皿の大きさにびっくり！！こんなに大きなお皿、家で使ったことありません。海老フライはひげの先端までピチピチ、まるで生きているかのような躍動感！目の前のメニューが大人向けお子様ランチに見えてきて、ワクワクしてきました！
お箸で食べられるのは嬉しいポイント
まずは大きすぎる天然のシータイガーをアイススタンドからおろしてあげます。どこから食べようか、どうやって食べようか悩みますが…
甘みの強いシータイガーのエビみそ
豪快にいただきました！おみそが甘～い！エビみそ特有のほろ苦い感じよりも甘さ強くを感じます！頭はあえてそのまま、プリプリの身はタルタルソースでいただきました。甘くて大きな海老フライ、食べ応え十分ですね！
しっとり柔らか～なビーフカツレツ
ビーフカツレツは一度低温で調理したものをサックリと揚げているそうです。この低温調理というひと手間が、牛肉の身を縮める事なく柔らかいレア状態のままカツレツにできる工夫なのだそう。一切れがとても大きいのに、お肉のしっとり柔らかな食感でペロリと食べられてしまう不思議！脂っこくなりすぎていないのも嬉しいポイントです。
ご夫婦お2人で経営されています
「かしこまらずに、カジュアルに、食事の時間を楽しんで欲しいですね！」とシェフの後藤さんと奥様。まさにお言葉通り、同店には自然と会話が弾む仕掛けがいっぱい。気が付けば、筆者もユーモア満載のメニューを前に心からこの場所を楽しんでいました！
「プレミアムハンバーグのせデミグラスソースオムライス」2,300円（税込）
写真提供：ロッソ ピコリーノ
オムライスは目の前でパカーンと開くようにタイミング良くナイフを入れてくれるそうです。なるほど、これは動画撮影がはかどりそうですね！他にもメニューリストには"飲んでしまうほど美味しい"や"奇跡の牛タンシチュー"など気になる文言がズラリ…。

「お好きなデザート3種盛り合わせ」1,800円（税込）
※プレートのサービスのみディナータイム限定（要予約）
写真提供：ロッソ ピコリーノ
若い方から年配の方、カップルやお友達、家族連れなど、様々な年代の方に愛されているという同店、お誕生日など記念日のパーティー利用も楽しそうです！この場所でしか味わえないスペシャルなメニュー満載の『ロッソ ピコリーノ（Rosso Piccolino）』で、さて、どんな時間を過ごしましょうか？？

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