神戸プリンの夏季限定「甘熟マンゴー」の魅力をレポ！

「神戸プリン 甘熟マンゴー」実食レポ

東灘区の洋菓子メーカー『トーラク株式会社』が製造・販売している「神戸プリン」といえば、駅や空港の売店に必ず置いてある、神戸土産のド定番スイーツですよね。今回はそんな神戸プリンの夏限定商品「甘熟マンゴー」の食レポを敢行！

季節限定商品としては異例のロングセラーを誇る、こちらのプリンの魅力をお届けします。
「神戸プリン 甘熟マンゴー（4個入）」1,080円（税込）
実食前にまずは商品についての説明を。来年で誕生30周年を迎える「神戸プリン」はこれまで、定番のカスタードプリンのほかに、季節限定フレーバーやコラボ商品が多数販売されてきました。

「マンゴー」はそんな数ある神戸プリンシリーズの一つとして2011年に初登場。そのおいしさで多くの神戸っ子や観光客のハートをつかみ、今に至ります。

プリンは4個入りで1,080円（税込）。ハイビスカスをあしらった南国チックなパッケージが素敵です。スプーンが付属されているので、買ってすぐに食べることもできます。ちょっとしたことですが、こういうのってすごく嬉しいですよね～。

それではいよいよ食レポの方に移りたいと思います。フタをはがした瞬間に広がる、マンゴーのトロピカルな香りがたまらない～♪かなりしっかりと香ってくるので、まだ食べていないのにも関わらず、プリンを堪能した気分になりますね。味に対する期待もグングン上昇中です。

香りをひとしきり堪能した後、ビジュアルの全容を把握するためにお皿に出してみました。トップにはマンゴーの果肉が！これは素晴らしい…。

せっかくなので、一口目は果肉と一緒にいただきまーす。はい、たまらん！“キング・オブ・マンゴー”の呼び声高い「アルフォンソマンゴー」のピューレを加えて作られたプリンは、果実味が非常に濃厚でマンゴーそのものを食べているようでした。甘酸っぱい味わいが口の中いっぱいに広がります。

なにより特筆すべきなのは、惚れ惚れするようなくちどけの良さ。カスタードプリンにも引けを取らない、なめらかな口当たりがなんとも心地よく、マンゴーのジューシーさが際立ちます。マンゴー果肉は大きめにカットされており、ねっとりとした食感がしっかり感じられるのもGOOD。あっという間に完食です♪

その後もスプーンを動かす手は止まらず、結局一人で4つとも食べてしまいました（笑）。味わいこそ濃厚なものの、マンゴーの爽やかな風味のおかげで後味はさっぱりなので、いくらでもいただけちゃいます。

「神戸プリン 甘熟マンゴー」は、9月中旬頃まで神戸近郊の観光地や土産店、駅・空港などで販売されているので、まだ食べたことのない方は是非今年こそ食べてみてください！そして魅惑のマンゴーワールドへ旅立ちましょう！筆者もこの夏の間にあと2～3回は旅立つ予定です（笑）。

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