丹波地域で開催のこだわりマルシェに食いしん坊が行ってみた
「丹波ハピネスマーケット」訪問レポート 丹波市
毎月第2土曜日、八幡さんこと柏原八幡宮のふもとで開催される「丹波ハピネスマーケット」に遊びに行って来ました。ハンドメイド雑貨から、こだわりのお野菜、美味しいご飯が一同に集まった定期市でガッツリ楽しんできたのでレポートします。
丹波ハピネスマーケットといえば、ここでの出店をきっかけに自分のお店を持った、という起業に繋がるチャレンジマーケットとしても有名なんです!ここで新しいお店に出会えるかも…!という可能性を秘めた定期市でもあるんですよ。食いしん坊の筆者が今回求めるものはズバリ「美味しいもの」!美味しいものを求めて早速レッツゴー!
まずはハピネスに初出店だというキッチンカー「スパイス日和」にてガッツリ腹ごしらえをすることに。見た目がとてもキュートなキッチンカーですが、いただいたスパイスカレーのお味はとっても本格的でスパイシーでしたよ。フタに書いてるメッセージも優しくて癒されました。そして一瞬で完食!
お次はジャマイカ郷土料理のキッチンカー「VENDOR」にてジャークチキンサンドを注文。ジャークチキンってどんなお料理?って気になりませんか?ジャークとは「スパイスで味付けして調理する」という意味らしいんです。このボリュームたっぷりのチキンサンドを見て頂きたい。スパイスで味付けというと辛いのでは…?と心配な方に朗報です。スパイシーさはあるものの、まったく辛くないので子供でも食べることができましたよ。ジューシーでガッツリ味のチキンとピタパンの相性は抜群で、こちらも一瞬で完食でした。
エスニックなお料理が続いたところで、お次は永遠の屋台メシお好み焼きに行っちゃいましょう!(厳密にいうとこちらのお店のものは「とろろ焼き」)丹波市で長らく愛され残念ながら閉店してしまったお好み焼き屋さんがイベントの時に出店してくれるという何とも嬉しいサプライズ。長年キッズから大人まで腹を満たしてくれた懐かしのお味は変わらず…そして再び新しい世代の腹も満たしてくれるという、何だか少し感傷的になってしまいました。
筆者は一体どこまで食べるんでしょうか…。ここらでそろそろ甘いものに行こうかなとマーケット内をぶらぶらしていたところ、色とりどりの焼き菓子が並ぶお店を発見!
今回が初めての出店だという「shirahi」で焼き菓子を購入しました。卵・乳製品・小麦粉不使用なのでアレルギー持ちのお子様でも食べられるという嬉しいお菓子たちが並んでいました。形もさまざま、色もカラフルでカワイイ!
最後はハピネスマーケットで常に家族連れが並んでいた、あめ細工工房「飴太郎」にてあめ細工をお願いしました。鮮やかな手つきであっという間に形の無い水あめが動物やお姫様に象られていく様は、もうお見事の一言です!大人も子どもも職人のワザにじっと目を凝らしていましたよ。
とても綺麗なあめ細工…できればこのままずっと眺めていたい。いっそのことお部屋に飾っていたい…。そんな想いはむなしく、子供の「もう食べていい!?」の一言で一瞬で子供たちの腹の中に消えていきました。その儚さも含めて、あめ細工は美しいのかもしれません。
ハンドメイドのアクセサリーやお洒落な雑貨など他にも気になるお店がたくさんありました。丹波ハピネスマーケットは毎月第2土曜日に開催されます(お休みの月もあり)。次のハピネスマーケットはどんな出会いがあるのでしょうか。ワクワクしながら待ちたいと思います!
詳細情報
- 開催日
- 毎月第2土曜日
次回開催は
2022年10月8日(土)
※雨天中止の場合あり - 時間
- 10:00~15:00
- 場所
- 柏原八幡宮横 駐車場
(丹波市柏原町柏原)
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- 無料
- 問い合わせ
- 丹波ハピネスマーケット実行委員会
tamba@happinessmarket.jp
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