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のんびりゆるゆる過ごす時間の中で、新しい本との出会いも

『本と珈琲 かるもまみお』体験レポ 姫路市

姫路市御立北にある『かるもまみお』は"だいたい"金土日、週に3日だけオープンするゆるりとしたお店。のんびり~ゆるゆる~だら~んと過ごしたいときにおすすめのブックカフェです。
『本と珈琲 かるもまみお』体験レポ 姫路市 [画像]
道沿いに出ている看板には、オーナーご夫婦の愛する猫がデザインされています。看板はあまり目立つことはなく、今日もゆるりとオープンしているご様子。広々とした駐車場に入ると、奥に同店があります。



『本と珈琲 かるもまみお』体験レポ 姫路市 [画像]
壁面にはズラリと本、本、本。部門別や作者別にきっかりと分けられているわけではなく、なんとなく芸術、なんとなく音楽、なんとなく猫(猫多め)…といった感じに陳列されています。アンニュイな感じで分類されているので、普段接することの無い分野の本にも偶然巡り合えるかも。こちらの本、気に入った場合は購入も可能だそう。
『本と珈琲 かるもまみお』体験レポ 姫路市 [画像]
「古書には甘味、そして猫」というオーナーご夫婦の抱くイメージをそのままお店にしたような同店、深く腰を掛けて本を読みたい派の人には布張りのアームチェア、ぱらっと流し読みをして本を選んでいる段階ではベンチに座り、おしゃべりを楽しみたい時には猫クッションにもたれて…と、この店を楽しむシチュエーションはいくらでもあるようです。
『本と珈琲 かるもまみお』体験レポ 姫路市 [画像]
とはいえ、本来自分の思う通りにならないのが楽しいところ。本に向き合い、一冊の本にどっぷりと浸る日にするつもりで来店しても、何冊も気になる本と巡り合ったりする日もある。本を読むのをストップさせてでも、そこで出会った人と話をすることを選ぶかもしれない。甘味を食べるつもりで来店しても、本の日になるかもしれない。なんでもきっちりと計画通りに進みがちな現代において、偶然の出会いに面白さを感じられる場所にここはなりうるんではないかな??と思わせるゆるりとした空気が流れるお店なのです。
「抹茶ババロア」480円(税込)<br />
「白玉あんみつ」840円(税込)「抹茶ババロア」480円(税込)
「白玉あんみつ」840円(税込)

さてここで、ちょっと一息。夏の暑い時期におすすめの甘味を紹介していただきました。抹茶ババロアと白玉あんみつです。本を読むのは案外と気力体力を使うもの。疲れたら、迷わず珈琲や甘味で自分を甘やかしてあげてくださいね。
「抹茶ババロア」480円(税込)「抹茶ババロア」480円(税込)
抹茶ババロアはぷよよんプルプルと動く姿が可愛らしい。ちょっとだけいたずらして揺らしてしまいました。ごめんね、ババロア。でも可愛かった。昔、母親がおやつに作ってくれた懐かしのババロアは真っ白。本日は抹茶入りでクリーミーなグリーン、お洒落したババロアです。

抹茶のほろ苦さを感じるしゅわ~んとしたババロアにあっさりとした生クリーム、北海道産小豆を合わせて食べる。あぁ幸せ。おめかししたババロアは甘すぎない大人味。ブックカフェで味わう大人のおやつといった感じです。
「白玉あんみつ」840円(税込)<br />
※季節限定メニュー「白玉あんみつ」840円(税込)
※季節限定メニュー

白玉あんみつはフルーツたっぷり。フルーツはその時々で変わるそうです。今回筆者の大好きなキウイがちょこんと乗っていました。これは嬉しい出会い!むっちりした白玉と上品な甘さの小豆。ツヤツヤのキンカンに盛りだくさんのフルーツ、隠れた寒天…と楽しみどころ満載の白玉あんみつです。
『本と珈琲 かるもまみお』体験レポ 姫路市 [画像]
『かるもまみお』とは"かるも"と"まみお"が組み合わされたもの。穏やか、のびのびといったラテン語から"かるも"(今でも英語ではcalm、仏語ではcalme、伊語ではcalmoとして使用されていますね)と、30年前に店主の家にやってきた猫の名前"まみお"から。店主が猫と暮らし始めるきっかけとなった子で、故向田邦子氏の愛猫"マハシャイ・マミオ"からもらったのだそう。のびのび、ゆるゆるとするのがとても上手な猫の様に、日々忙しく生きる人達がゆっくりとできる場所、やらなければいけない事柄から物理的に離れられる場所になればという想いが込められているそうです。
『本と珈琲 かるもまみお』体験レポ 姫路市 [画像]
店内の床や、テーブル、椅子などは本物の木でできているからシンプルながら重厚感があります。生きている木の呼吸を止めない仕様で作られた空間は、不思議とリラックスできるもの。本を読む人、甘味を楽しむ人、珈琲を飲む人、おしゃべりをする人、この店での楽しみ方は十人十色。ただ言えるのは、多忙な日々から離れて、のんびり過ごすのに最適な場所だということです。
『本と珈琲 かるもまみお』体験レポ 姫路市 [画像]
「皆さん忙しそうなので、ここではゆるゆると力を抜いて過ごしてもらえたら。気分転換にもなりますよね」と語るオーナー。「あまり深く考えず、予備知識無しに来てくれたら嬉しいです」と、今までの取材を根底から覆す可愛らしいコメントをするオーナーと話していると、心がほぐれていくような心地よさを感じます。
『本と珈琲 かるもまみお』体験レポ 姫路市 [画像]



同店"たまに"企画展なども開催しています。2022年の10月から年内は『2022(にゃーにゃーにゃー)サヨナラ展(仮)』が開催予定だそうです。次の「にゃーにゃーにゃーにゃー」が200年後なので今年の10月は見逃せませんよね、とふわりと微笑むオーナー。取材であることを忘れるほど、同店の空気感に癒された一日となりました。

写真

詳細情報

店舗
本と珈琲 かるもまみお
(姫路市御立北1-2-6)
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営業時間
11:00~19:00
営業日
金・土・日
駐車場
あり(4台)
問い合わせ
079-228-0758

Kiss PRESS編集部:伊藤(真)

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