赤いクリームソーダとアメリカンパイでポップな夏を
「HONEY BUNNY(ハニーバニー)」へ行ってきました 芦屋市
阪急芦屋川駅北口から芦屋川の陸橋を渡り、東へ徒歩3分。ご夫婦で経営するアメリカンパイの店「HONEY BUNNY(ハニーバニー)」の赤いクリームソーダとパイが美味しいと聞いて行ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
赤いソーダの正体はラズベリー。鮮やかな色は見た目もキレイなので夏の人気定番メニューなんだとか。ソーダの上に乗っかったバニラアイスとキュッと酸っぱいフローズンラズベリーがなんとも合います。飲み続けるうちに、だんだんソーダとアイスが混ざってピンク色になったところもまた美味しい♪
そうなると食べたくなるのがアメリカンパイ!パティシエの奥様が作るパイが毎日10種類ぐらいショーケースに並んでいます。
この日は一番人気のバナナプディングパイと期間限定のレモンパイをいただきました。
バナナプディングパイはバナナ、カスタードクリーム、バニラクッキー、そして生クリーム。バナナの味がしっかり感じられて、これぞパイ!という印象です。レモンパイはふわふわのメレンゲと甘酸っぱいクリーム、トッピングされたレモンの皮の苦みがいいアクセントになっていました。
季節のタルトもあります。この日はアメリカンチェリーのタルト(税込570円)でした。
あれもこれも食べたくなるかわいいパイやケーキはバターを使っていないので口当たりが軽く、近所に住む常連のおばあちゃんはいつも2つのパイとコーヒーを食べて帰るのだそう。
甘いだけじゃなく、お食事パイもありますよ。今はコーンとホワイトソース、その下にベーコンとマッシュポテトを敷き込んで焼き上げています。ワインと合いそう…こちらは8月末ごろまで。
食材にもこだわりがあり、レモンは生口島、イチジクは淡路島と休みの日には生産者に直接会いに行きます。これからもできるだけ自分たちの目で確かめて安心できるものを提供したい、と考えているとのこと。そうした夫婦ならではのフットワークの軽さが美味しいパイを作り上げているんですね。
店内を見回すと、そこは80年代のアメリカンダイナー。ポップな色使いと壁に飾られたアートやポスターはご夫婦の好きなものを集めた空間になっていて、映画のワンシーンの中にいるような気分にさせてくれます。
焼き菓子やスポンジケーキなどはちょっとした手みやげに最適。おしゃれなギフトボックスに詰めて持って行くと喜ばれそうです。
ワクワクさせる外観や使われている食器などもかわいくて、古き良き時代のアメリカを感じさせてくれる楽しいお店。大きなパイとクリームソーダでアメリカンな夏を体験してみませんか?
- 場所
- HONEY BUNNY ashiya(ハニーバニー)
(芦屋市松ノ内町10-17-101 )
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