“もぐもぐ はっぴー” にしてくれるおいもの焼き菓子
暑い日にぴったり「Imo Kuri Nankin ASHIYA」の“おいもンブラン” 実食レポ 芦屋市
JR芦屋駅北口を出て東へ歩くこと5分、宮川けやき通りを北へさらに5分ほど歩くと左手に「Imo Kuri Nankin ASHIYA」があります。夏限定スイーツ“おいもンブラン”の噂を聞いて訪ねてきました!
“おいもンブラン”は、冷たいソフトクリームにさつまいものモンブランをたっぷりと絞り、その上にサツマイモの蜜煮がトッピングされています。
あれ…少し塩味を感じる?実はソフトクリームに少しだけ五島列島の一番塩が入っているそうで、砂糖を全く入れていないモンブランの甘さを引き立てています。このバランスがなんとも絶妙!まさに暑い日にぴったりのスイーツです。こちらの販売は9月末ぐらいまでを予定しています。
パティシエールの今村さんが作る全部の焼き菓子のベースにはさつまいもが練り込まれ、その甘さを感じてもらうように、砂糖の量を10%~20%減らしています。もちろん化学的なものは使っていません。
一番人気のフィナンシェはしっとりとしていて、後味が心地よく、もう一つ、またもう一つと食べたくなります。パウンドケーキはゴロゴロのおいも!が存在感を出しています。そして、やさしい自然の甘さが口の中に広がります。
新商品の“冷たいスイートポテト”は今までのスイーツでは感じたことのない食感、まるでチーズのような固さです。これは低温でじっくり焼いたさつまいもに卵などを足してしっかり炊いてから、オーブンで焼き、更に時間をかけて冷やし固めるという手間がかかっているから。この不思議な感覚はお酒に合わせるなど、色々な食べ方ができそうな気がします。
美味しいおいものお菓子の秘密は熟成さつまいも。13℃〜15℃の低温状態で保管したさつまいもはでんぷんの糖化が進んでいるため、掘りたてのさつまいもに比べて、段違いに甘く美味しく感じるのだそう。同店は湿度と温度管理をしている信頼できる生産者とだけ契約しているので、いつも安定した味が届けられるのです。
周辺は芦屋を代表する高級スーパーが立ち並び、シンプルながらも上品な店づくりと本物の味は、こだわりの強い地元の人たちにも注目されているようです。
詳細情報
- 店舗
- Imo Kuri Nankin ASHIYA
(芦屋市大原町28-7-1)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 10:00~19:00 ※商品がなくなり次第終了
- 定休日
- 水曜日
夏季休暇のお知らせはこちらでご確認ください - TEL
- 0797-23-1055
- 駐車場
- 近隣駐車場を利用の場合、店舗にて2,000円以上お買い上げの方に、駐車場200円分のキャッシュバック。その際駐車券を会計時にスタッフまで提示
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