ジャックダニエル飲み放題！ビュッフェバイキング付きビアテラス

神戸メリケンパークオリエンタルホテル「KOBE SEASIDE BEER TERRACE」体験レポ　神戸市中央区

神戸メリケンパークオリエンタルホテル（神戸市中央区）の夏の風物詩「KOBE SEASIDE BEER TERRACE（コウベ シーサイド ビアテラス）」の取材に行ってきました。

今年は“3年振りの本格開催”ということもあって、お客さんをワクワクさせる“初の試み”が色々用意されているビアテラスの魅力を紹介したいと思います！

ビアテラスの会場は、同ホテル3階にあるテラスレストラン「サンタモニカの風」のウッドデッキテラス。ご覧の通り、神戸の海を一望することができる最高のロケーションの中、ホテル自慢のディナーバイキングと飲み放題を満喫することができます。

視界に入るのは海！海！海！一面に広がるオーシャンビューにテンションも急上昇！豪華客船で船旅をしているセレブの気分が味わえますよ（笑）。神戸広しといえど、海を一望できるテラス席ってほかにないんじゃないでしょうか。

オープンエアな空間で席同士の距離も十分に取られているので、安心して食事を楽しむことができるのもGOOD！今のところ非の打ち所がありません。

1日2組限定（4名から）の「イーストラウンジエリア」（要予約）では、ラグジュアリーなソファ席でゆったりとくつろぎながら、神戸の夜景を独り占めすることができます。

食事のメインである「ディナーバイキング」は和・洋・中と幅広く、約80種を用意。各ジャンルの料理長が腕を振うホテルクオリティのビュッフェを楽しむことができます。可愛くて種類豊富なプチデザートも要チェックです！
（写真提供：神戸メリケンパークオリエンタルホテル）
メニューの内容が月替わりなのも魅力の一つ。6月はヘルシーな「鴨胸肉の香草焼き」や暑い日にこそ食べたくなる「担々麺」、ココナッツソースの優しい甘さが心地よい「マンゴープリン」などが用意されています。
（写真提供：神戸メリケンパークオリエンタルホテル）
オプションメニューとしてゴージャスな「BBQプレート」も注文可能。お肉メインの「Meat Plate」と魚介メインの「Seafood Plate」から選ぶことができます。

こちらの醍醐味は何といっても、炭火焼のバーベキューグリルを使い自分たちでお肉や魚介を焼いて食べられること！筆者は「Meat Plate」を試食させてもらいました。

USビーフのステーキや定番のソーセージなど、どれも大変おいしかったですが、特にオススメしたいのは「鶏のコンフィ」です。真空状態にした後、低温でじっくりと火を通した鶏もも肉は驚くほど柔らかく、しっとりとした舌ざわりがたまりません！表面は炭火グリルで焼き上げるのでパリパリなのも最高でした。

ここまで十分すぎるほどビアテラスの魅力をお伝えしてきましたが、冒頭でお話しした“初の試み”についてはまだ触れていません。その一つが写真の「トルネードビアサーバー」でございます。

こちらのサーバー、ジョッキをセットすると底からビールが渦を巻いて湧き上がってくるんですよ！鳴門の渦潮の如くビールが湧き上がる光景のエンタメ感たるや…。是非とも生でご覧いただきたい（生ビールだけに）。ちなみにビールは「アサヒ スーパードライ」です。キンキンに冷えていてメチャおいしかった…。

初の試みその二はこちら！なんとウイスキーの人気銘柄「ジャックダニエル」が飲み放題なんです！これには筆者もかなり驚きました。だって結構いい値段しますよ？ジャックダニエル。

人気のハイボールは、炭酸のシュワシュワの爽快感とともに、ジャックダニエル特有の甘いメイプルのような香りが鼻を抜けていく感じが最高です。筆者の一番好きな飲み方である“コークハイ”も注文可能でした♡

もちろん、ロックやストレートでウイスキーの深い味わいをしっとりと楽しむのもオススメです。せっかくの飲み放題なので、是非色々な飲み方を楽しんでください。こんなチャンス、滅多にないですもん！

ここまで大盤振る舞いな理由をホテルの支配人さんに尋ねると、「訪れたお客様に、我慢の続いたこの2年間の“空白”を取り戻して欲しいという思いから、例年以上に力を入れて企画しました。地中海のような景色が楽しめる“都心の中の非日常”な空間の中で、おいしいお酒と料理を楽しみ、日ごろのストレスを思いきり発散して欲しい」という返事が返ってきました。

支配人さんのお墨付きが出たので、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで特別な夏の夜を心ゆくまでエンジョイしちゃいましょう！

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