トーマスとなかまたちが丹波市にやってきた！

植野記念美術館『きかんしゃトーマス展 ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと』

丹波市立植野記念美術館にて5月14日から7月24日まで『きかんしゃトーマス展 ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと』が開催中です。

世界中の子供たちや大人たちに愛されてきた「きかんしゃトーマス」は原作の絵本「汽車のえほん」シリーズがイギリスで出版されてから75周年が立ちました。表情豊かなきかんしゃたちの物語は過去には模型を使った実写アニメーションで、また現在ではCGアニメーションとして放映されています。

今回の展示では日本初公開となる作品を含む約180点以上におよぶ絵本挿絵原画や、実写アニメーションの撮影で使用された小道具など、多くの貴重な作品の観覧が可能です。また展覧会でしか見ることができない特別映像「ライフレッスンズ」の日本語版も上映されます。
レジナルド・ダルビー『ゴードンの脱線』1953年
丹波市立植野記念美術館では家族での美術館デビューを応援中。赤ちゃんと一緒に美術鑑賞ツアーができる「うえびひよこつあー」や小学生以下のお子様がシールラリーに参加できるUEBI（うえび）ファミリーDayの家族向けイベントが開催されます。

〈記者のひとこと〉
筆者の世代でしたら模型を使用した実写アニメーションがなじみ深いトーマスとなかまたちですが、絵本の挿絵の彼らの表情もとてもキュートで愛らしい！今回日本初公開を含む絵本挿絵が展示となるそうで、どんなユニークななかまたちの表情が見られるのか楽しみです。

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