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オーダーメイドの革財布専門店で本格エスプレッソを味わう

財布専門店併設の本格エスプレッソカフェ「Alter Ego MATIC」実食レポ 豊岡市

美味しいジェラートとコーヒのお店ができたという噂を聞きつけ、豊岡市の財布専門店併設本格エスプレッソカフェ「Alter Ego MATIC」に行ってきました!
財布専門店併設の本格エスプレッソカフェ「Alter Ego MATIC」実食レポ 豊岡市 [画像]
鞄の町豊岡市で「オーダー鞄専門店Alter Ego」の姉妹店として新たにオープンした「Alter Ego MATIC」。お店の前にある土管がインパクトたっぷりでした。遊び心を大切にするオーナーの土生田さんが、カバンストリートに「空き地」を創ろうと人気アニメの空き地をイメージして設置されたのだとか。

「MATIC」の意味は「動き出す」。3年ほど前から新事業を構想していましたが、コロナで客足が減ったことをきっかけに「今動き出そう」とタイミングを感じ2022年3月にオープンしました。姉妹店に遠方からやってきてくれる方のために本物のコーヒーを振る舞いたいという思いから、自ら吟味したエスプレッソやジェラートを販売提供できるカフェをスタートされました。

財布専門店併設の本格エスプレッソカフェ「Alter Ego MATIC」実食レポ 豊岡市 [画像]
お店に入ると、看板犬の八兵衛くんがお出迎えしてくれました。街の人気者の八兵衛くん。散歩中の園児やお年寄りも「はちべえく〜ん」と手を振ってくれるんだそうです。筆者の子供も八兵衛くんの大ファンです!
オーナーの土生田さん オーナーの土生田さん
元々はサラリーマンだったというオーナーの土生田さん。鞄材料会社やデザイン会社、ネジ工場などの異業種で勤務し、鞄メーカーでは工場長を任されていましたが、人間関係やスピード重視の社風が合わないことから独立を決意。色々な仕事を経験する中で革製品の製作技術を身につけました。

脳腫瘍で入院したことをきっかけに、今後の自分の人生の歩み方とは、世間体などに左右されず自分自身に素直になることが大切だと気づいたのだと教えてくれました。
ダイヤモンドパイソンの金箔張り ダイヤモンドパイソンの金箔張り
全国各地にファンがいるという「Alter Ego」。「Alter Ego」を旅行の目的として豊岡市を訪れる方も多いのだそう。オーダーメイドした革製品の受け取りを宅配便ではなくわざわざ足を運んで取りにきてくれる方が多いということに驚きました。

金運UPの財布製作にこだわりを持っている土生田さん。財布の内側にダイヤモンドパイソンの金箔張りを施すオプションを選ぶ方が多いのだそう。艶やかなゴールドがとても綺麗でした。確かに金運が上がりそうです!天赦日や一粒万倍日にお財布を購入したり使い始めるのがおすすめだと教えてくれました。「Alter Ego MATIC」のお財布は全て一点物です。
財布専門店併設の本格エスプレッソカフェ「Alter Ego MATIC」実食レポ 豊岡市 [画像]
ジェラートは京都府久美浜にあるジャージー牧場「ミルク工房そら」のもの。
財布専門店併設の本格エスプレッソカフェ「Alter Ego MATIC」実食レポ 豊岡市 [画像]
牛乳を注文するお客様のためにミルメークのサービスも。
人気のカヌレ450円(税込)、ミニカヌレ160円(税込) 人気のカヌレ450円(税込)、ミニカヌレ160円(税込)
財布専門店併設の本格エスプレッソカフェ「Alter Ego MATIC」実食レポ 豊岡市 [画像]
二階は大きな梁が印象的な飲食スペースになっています。100年以上前の土を使ったという土壁もいい雰囲気。落ち着いた空間でした。
財布専門店併設の本格エスプレッソカフェ「Alter Ego MATIC」実食レポ 豊岡市 [画像]
ティラミスとカヌレとエスプレッソラテをいただきました!
財布専門店併設の本格エスプレッソカフェ「Alter Ego MATIC」実食レポ 豊岡市 [画像]
ティラミスにも金箔が乗っていました。これも金運にちなんだ「遊び心」なんだとか。店内の随所に土生田さんの「遊び心」が散らばっていました。ラム酒が効いていて酸味が爽やかな大人のティラミスでした。エスプレッソを染み込ませてあるスポンジもしっとり。

カヌレは外側はカリッカリで香ばしく、中はしっとりとしていました。あえてカヌレ独特の癖のない味にしてるとのことで、とても食べやすくて美味しかったです!

エスプレッソラテは苦味がなくミルクがまろやかで飲みやすかったです。本格エスプレッソマシンで淹れるエスプレッソ用に、豊岡市「ヒグラシ珈琲」協力の元、MATICオリジナルブレンドを直火焙煎して頂いているそうです。
マネージャーの藤尾さん マネージャーの藤尾さん
カフェの接客とメニュー開発を担当しているマネージャーの藤尾さんにお話を伺いました。藤尾さんは体育大出身で人力車のお仕事をしていたという異色の経歴の持ち主。元々が料理人じゃないというポジションの中、たくさんの情報を集めて今も試行錯誤を繰り返しながらメニューを開発しているのだそう。人と接するのが好きなので常連さんとのやりとりが楽しみなのだと教えてくれました。
エスプレッソの豆の殻を使った肥料 エスプレッソの豆の殻を使った肥料

「Alter Ego MATIC」は神鍋高原のイイダファームと提携し、エスプレッソを抽出した後の珈琲カスを肥料に使った減農薬のりんごを生産するプロジェクトを開始しました。収穫したりんごはアップルパイやりんご飴として販売する計画なんだそう。「Alter Ego MATIC」の止まらぬ進化が今後も楽しみです!

写真

詳細情報

場所
Alter Ego MATIC
(豊岡市中央町7-5)
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時間
月曜〜金曜日 7:50~17:00
土日祝 10:00~17:00
駐車場
豊岡まちなかステーション駐車場
お問い合わせ
TEL 0796-20-8193
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Kiss PRESS編集部:吉谷

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