新鮮でコスパ最強！仲買人のお腹も満たす海鮮丼！

公設卸売市場で海鮮丼を 「㐂八（きはち）」実食レポ　明石市

“明石たこ”に“明石鯛”をはじめ、魚介が美味しい街・明石。その明石の公設市場内で海鮮丼をいただいてきました。

以前は仲買さんや荷受さんなど、市場のプロにだけ開かれていた「明石市公設地方卸売市場」。今では一般の方にも開放されるようになり、気軽に訪れることができる卸売市場となっています。

この看板がお出迎え
JR西明石駅から西に徒歩10分ほどの場所にある“卸売市場”。海産物をはじめ、野菜や果物なども取り扱う市場では、ほぼ毎日セリが行われています。

今回は取材のためにお昼過ぎにうかがったので、残念ながら片付けも終わった後で静かな構内。とはいえ市場には海産物の香りがほんのりと漂っていました。

その卸売市場の建物のお隣、管理棟の1階に「㐂八（きはち）」はあります。
海鮮丼 1200円（＋税）
こちらでいただいたのは、1番人気の「海鮮丼」。“マグロ・たい・はまち・サーモン・赤貝・ほたて・生えび・マグロのせせり・かんぱち・うに”などがのった豪華な海鮮丼！迷ったらコレ！な圧倒的人気メニューだそう。
具材は変更になる場合があります

隣りの市場から仕入れたばかり、新鮮な海鮮がたっぷり盛られたどんぶりは、見ているだけでもテンションが上がります。ご飯が見えないほどのたっぷりな海鮮が嬉しい！
あさり汁 250円（＋税）
そこに「あさり汁」も合わせていただきました。お吸い物仕立てのお汁は、たっぷりのあさりから旨みがぎゅっとでた“幸せの味わい”。海鮮丼との相性抜群です！
鯛の白子煮付 500円（＋税）
（提供写真）
「鯛の白子煮付」は、お店の方のオススメメニュー。鯛の白子は初めての出会いで、少し驚きでした。新鮮な魚介が手に入る市場だからこそのメニューですよね。

他にも、お刺身やお寿司、煮つけ、天ぷら、フライなどの定食や一品物もたくさん！またお肉やうどんなどもあるから、“お魚は苦手”そんな方と一緒でも大丈夫！
冬季限定メニュー 皮クジラ入り粕汁
（提供写真）
また冬季限定の人気メニュー「皮クジラ入りの粕汁」も1度は味わいたい逸品。まだまだ食べたいメニューがいっぱい！これは足繫く通わなくては！

土日祝には、お昼を待たずして売り切れのこともあるそうなので、早めの時間の来店がオススメです。朝早くにきて、市場をのぞくのもまた楽しいかも。

海の街・明石の市場ごはん。新鮮な海鮮丼をぜひ1度ご賞味あれ。

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