今が旬の牡蠣を堪能　牡蠣汁や焼き牡蠣の無料配布も　姫路市

　毎週日曜日に「とれとれ朝市」が行われている妻鹿漁港内・妻鹿とれとれ直売所（姫路市白浜町）にて水産物の直売イベント「家島坊勢とれとれ魚・カキまつり」が12月7日（日）に開催される。
　瀬戸内海の東に位置し、姫路市の島である坊勢島。「漁師の島」とも言われる坊勢島は、住民の多くが漁業に携わっており、組合員数、水揚げ量、水揚げ金額ともに兵庫県一を誇る。
　同イベントは、牡蠣（カキ）が旬のこの時期に毎年行われ、子どもから大人までの幅広い年層約1万人が来場し、盛り上がりをみせている。
　家島で漁獲された魚介やカニ、穫れたて野菜、干物などの加工品が販売されるほか、牡蠣汁や焼き牡蠣がそれぞれ1,000食限定で振る舞われる。また、牡蠣のお好み焼きや穴子弁当、魚介類の天ぷらやタコの唐揚げなども販売。お土産としても人気だが、イートスペースもあるのでその場で新鮮な魚介を味わうことも可能。

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