桜鑑賞のおともにぴったり！イチゴやサクラなど春メニュー満載

夙川のギャラリーカフェ「WORLD TIMES（ワールドタイムス）」実食レポ　西宮市

掲載日:2022/3/24

JRさくら夙川駅（西宮市）から徒歩3分、夙川さくら道沿いにあるギャラリーカフェ「WORLD TIMES（ワールドタイムス）」に行ってきました。目の前には夙川河川敷緑地があり、桜鑑賞のおともにぴったりのテイクアウトメニューなどを紹介！
訪問したときは「アソハナ夫展」が開催されていました！
折に触れて店舗のディスプレイがチェンジするので“ここは一体なに屋さんなんだろう？”と気になっている人も多いのでは。同店のオーナーは、カフェ営業の傍ら、クリエイティブな若手を応援していきたいと、ギャラリーとしても場所を提供しています。
2021年8月に開催された「Shigeta Honami Solo Exhibition in KOBE」の様子
出典：WORLD TIMES（ワールドタイムス）
10日前後で展示品が変わり、出展する作品はもちろん空間デザインやBGMなども各クリエイターが演出しているそうで、訪れるたびに新鮮な気持ちで楽しむことができますね。
クロッフルプレート（単品900円、ドリンクセット1,200円）
お花見客で賑わうこの時季は、桜にちなんだ限定メニューを提供しています。こちらはクロッフルプレートのサクラストロベリー。ワッフル＋クロワッサンのいいとこどりな「クロッフル」に、春らしく桜あんがそえられています。

クロワッサン生地のためやや固めのテイスト。クロッフルはほかにも、プレーン・チョコレート・キャラメル・ブルーベリーがそろいます。ドリンクをセットにする場合は、コーヒーやカフェラテ、紅茶、オレンジジュースなどから選択を。

北海道産小麦を使用したクロッフルは、外はカリッと中はもっちり。やさしい香りの桜あんに絡めていただくと口の中に一気に“春”が訪れました。

桜の塩漬けがそえられたストロベリーアイスクリームや、甘いいちご、グラノーラに絡めてアレンジしながら味わいます。

あっさりと食べられるので、小腹がすいたときのおやつにぴったり！このあたりはカフェが少ないため、お花見の休憩に立ち寄るのもいいですね。
ラテは気になるメニューがたくさん！迷ってしまいます
もちろんドリンクだけの利用もOK！イチゴチョコラテや、サクラ抹茶ラテ、ピスタチオラテ、クッキーバニララテ、チーズカフェラテ、バナナチョコチーズなど、ラテメニューだけでも約20種類そろいます。春メニューは5月上旬頃まで提供予定。
関西の今年の開花日は3月27日頃、満開日は4月4日頃だそう！（※予想）
テイクアウトも可能なのでドリンクと一緒に目の前の河川敷に出かけるのもいいですね。さらに今年の春から「クロッフル」の持ち帰りもできるようになったので桜の下で頬張るのも良さそう！テイクアウトの場合もクロッフル2個にたっぷりソースがかかった状態で楽しめます（テイクアウト利用時500円、アイスはつきません）。

ワンちゃんと一緒の利用も大歓迎。店内奥では、洋服やアクセサリー、子ども服や愛犬の服まで販売していました。
コアラでおなじみのユーカリの木材が床に使われています
もともとはオーストリアから輸入した家具を販売するインテリアショップとしてオープン。その後、ギャラリーやカフェとしても幅広く展開し来年で20周年を迎えます。
2021年7月に開催された「Ahhi Choi solo exhibition
My Eyes Vol.10」の様子
出典：WORLD TIMES（ワールドタイムス）
また同店のオーナーは、カリモク家具公認「カリモクマイスター」の資格も取得されています。神戸では3店舗しかないパートナーズ店のひとつだそうで、気軽にインテリアの相談にものってもらえますよ。
見通しのいい大きな窓からは、ぽかぽかした日差しが差し込みます
出典：WORLD TIMES（ワールドタイムス）
もうひとつの新商品、アメリカンスタイルのハンバーガーも近日登場予定。パテやベーコンが詰まったボリューム満点のハンバーガーに、好みでサルサソースやバジルチーズなど7種類から選べます。
フォトグラファーshizukiの初の個展
3月26日からは4月3日までは「レトロガール展」を開催！60年代をイメージしたレトロかわいい写真の展示や、洋服やアクセサリーの販売を行います。見る人によっては懐かしくもあり新鮮な世界観を堪能してみては（観覧無料、ワンオーダー制）。
桜あん入りのサクラホワイトショコララテ（ホット600円、アイス650円）
年内の展示スケジュールはすでに決定しているようで、7月から8月はそのなかでも大きなイベント「Pre HACOLLE: KOBE EXHIBITION」を実施。あらかじめ決められた同じサイズ・デザインの箱のなかに、それぞれのクリエイターが手掛けた作品を飾る“箱のコレクション”です。