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あるのに無い、無いのにある?人の目をだます驚きの美術展。
「だまし絵Ⅱ」
人の目を欺くような美術作品を特集した展覧会『だまし絵Ⅱ』が兵庫県立美術館で10月15(水)から開催される。前回の『だまし絵』は2009年に開催され、同美術館によると31万人の入場者を記録したという。
実在しないものが実在しているかのように見えたり、平面なのに立体に見えたりするなど、人の目に錯覚を起こさせる「だまし絵」。特別展『だまし絵Ⅱ』ではダリ、マグリット、エッシャーらの巨匠から20世紀以降の作品まで幅広い作品を展示。広い世代の作品を展示することで、その表現技法の進化も見ることができる。
本物と見間違えるようなリアルな絵画や、そのものだけでは得体の知れない物体が鏡に映すことや影として映ることで初めて正しい形に見えるという立体作品、幾何学的な形や色の配置で錯覚を起こさせる抽象絵画など、様々な「だまし絵」が展示されている。
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詳細情報
- タイトル
- 「だまし絵Ⅱ」
- 期間
- 開催中〜12月28日(日)
月曜日休館(月曜が祝日の場合は翌日休館) - 時間
- 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
- 場所
- 兵庫県立美術館 企画展示室
(JR神戸線灘駅下車 徒歩約10分) - 観覧料
- 一般:1,400円
大学生:1,000円
高校生・65歳以上:700円
中学生以下:無料
- 問い合わせ
- 兵庫県立美術館
TEL 078-262-0901(代)
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