今年は２匹の仔ひつじが誕生！かわいい姿をぜひ見に来て

「イングランドの丘」ひつじのくに訪問レポート　南あわじ市

南あわじ市八木養宜上にある「淡路ファームパーク イングランドの丘」で、今年は2頭の仔ひつじが生まれています。日々すくすくと成長する仔ひつじたちに会いに行ってきました。
今年生まれたわたげちゃんとお母さん
農業公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」は、多くの動物や四季折々の美しい花々が見られるほか、農作物の収穫体験や乗り物、淡路島グルメ等盛りだくさん。カップル、ファミリーともに１日中楽しめる施設です。

長寿でギネス世界記録を持つみどりちゃんなどコアラが有名な同園ですが、ほかにもウサギやカピバラ、カラフルな鳥たちなど動物がいっぱい！園内の「ひつじのくに」では、3種類約40頭のひつじが飼育されています。
入園ゲート
入園ゲートを通ると、園内は「グリーンヒルエリア」と「イングランドエリア」の2エリアに分かれます。「ひつじのくに」があるイングランドエリアには、園内を走る無料バスで向かいます。
園内を走るシャトルバス
まずは腹ごしらえ。イングランドエリアにある総合レストラン「ファーマーズキッチン」は、バラエティ豊かな和・洋食が楽しめる、ファミリーに人気のお店です。
ファーマーズキッチン外観
ここで限定メニュー「淡路牛の贅沢重」（1,800円）をいただきました。
お重の蓋を開けて、お肉のボリュームにビックリ！　なんとローストビーフ、肩ロースのステーキ、カルビ焼き肉の3種類がお重の中に詰まっています。
限定メニュー「淡路牛の贅沢重」
お肉の下には、ふっくらと炊きあげられた淡路島産キヌヒカリのごはんがきらり。
お肉の下は淡路島産のごはん
特製たまねぎソースでいただくローストビーフは、お肉の柔らかさにたまねぎの甘みが絡んで、濃厚な中にもさっぱりとした味わい。

スパイスが効いたロースステーキはミディアム仕立て。お肉の風味が引き立ちます。

カルビ焼き肉は、程よい脂身が口当たりよく、甘めのオリジナルソースが牛肉の旨みを際立たせます。あっという間に完食！

同園にはバーベキューやピザ専門店等、両エリア併せて6か所のお食事処があります。
「ひつじのくに」ののどかな風景
いよいよ「ひつじのくに」へ。まさにイングランドの田園風景のようです。
走るひつじたちは迫力満点
ひつじの餌やり体験コーナー。現在は平日のみ実施されています。
餌やり体験コーナー
仔ひつじがいました！ゲート脇の囲いの中で、2頭が一心に草を食べています。
今年生まれた2頭
1月生まれの男の子、こむぎくん。
１月生まれのこむぎくん（オス）
2月に生まれた女の子、わたげちゃん。
2月生まれのわたげちゃん（メス）
2頭の名前はどちらもTwitterでのフォロワー投票で決定しました。

こちらは一番アイドル・ひまりちゃん。昨年、虚弱体質で生まれ人工保育で育てられましたが、今では元気に成長しました。お顔についた干し草がチャームポイント（？）。
「ひつじのくに」のアイドル ひまりちゃん
飼育員の細井未希さんは「今年生まれた2頭は、どちらも『健康優良児』で嬉しい！これからも大切にお世話していきたいです」と話します。
１歳になったひまりちゃんは飼育員の細井さんが大好き
仔ひつじの成長はとても早く、生まれて2か月ほどで親離れをするとか。今だけのあどけない姿を、ぜひ見に来てあげてください。
（ひつじの展示時間や内容については変更の場合があるため、公式サイトで確認してください。）

同園では、これから花々も見ごろを迎えます。チューリップが4月上旬、ネモフィラが4月中旬。5月には様々な種類のバラが次々と花開きます。
サイクルボートにも乗れます
正面ゲート横の「コアラ店長のおみやげやさん」には、ここでしか手に入らないユニークなお土産がいっぱいです。
ネーミングにビックリ！
ひつじのグッズも充実しています
楽しさあふれる同園で、春の一日を心から満喫してみませんか。

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