本場ナポリの魅力がぎゅっと詰まったピッツァの専門店!
本窯のピザ専門店「Dante(ダンテ)Pizza Napoletana」実食レポ 西宮市
近年、閑静な住宅街として人気の高い「苦楽園」(西宮市)で2021年2月にオープンした、本格的なナポリピッツァが食べられるピッツァの専門店「Dante(ダンテ)Pizza Napoletana」へ行ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
オーナーさんは、イタリアのナポリの名店が開校するピッツァスクールにて本場のナポリピッツァを習得。帰国後は「真のナポリピッツァ協会認定店」の「ECHI PONTE VECCHIO」(大阪市)でさらに腕を磨き、ピッツァの専門店「Dante(ダンテ)Pizza Napoletana」を開店。「ソムリエ」と「パティシエ」の資格を持つ奥様が作る本格的なイタリアのドルチェや、イタリア産を中心としたワインも提供しています。
こちらのお店には「パスタ」がありません。その理由は「ピッツァ」を味わって欲しいから。「海外の人が食べても違和感のないピッツァ」にこだわり、小麦粉・チーズ・オリーブオイルなどの素材は、イタリア産を中心にセレクト。本場ナポリの「クラシックでシンプルなピッツァ」が楽しめます。
こちらの「しらすPIZZA」にはチーズが入っていません!本場のナポリピッツァは、チーズがのっていないシンプルなピッツァも珍しくないそう。「自家製ドライトマト」「しらす」「にんにく」「イタリアンパセリ」「オレガノ」とシンプルな素材で作られています。
大きさも日本のサイズ感にアレンジすることなく、本場ナポリで一般的な「直径28cm」サイズをそのままに提供。「しらすPIZZA」は、甘味の強い自家製ドライトマトとしらすの旨味が感じられ、生地はパリッともちっとした弾力で食べ応えがあります。
生地の美味しさの秘密はコチラ!薪釜を使って450度〜500度の高い温度で焼くと、生地のみみの部分やトッピング部分はもちろん、生地の裏面までしっかりパリッと焼き上がるそうです。
※写真はランチメニュの一部です
ランチタイムは、メニューの中からピッツァを1つ選ぶと、グリーンサラダとエスプレッソがついてきます。(エスプレッソが苦手な方はアイスルイボスティーに変更可能)ピッツァは、季節によってメニューが変わります。
実は、ナポリは「エスプレッソの聖地」と言われており、食事の締めくくりとしてエスプレッソを楽しむ人が多いんだとか。Danteさんでは、ナポリコーヒーの代表格「KIMBO」のエスプレッソを提供しています。苦味のあるエスプレッソは、砂糖を小さじ2杯ほど入れて飲むのが本場流。オーナーさんは「砂糖を入れて飲むのをおすすめします!」とのこと。
ピッツアはテイクアウトも可能。ピッツァの他に、フリット(揚げ物)と生ハム盛り合わせもテイクアウトできます。取材当初「こだわりなんてないですよ」と謙遜していたオーナーさん。
話を聞いていくうちに「ピッツァ」はもちろんのこと、食後のエスプレッソや店内のインテリア等も含めて「ナポリの文化」ごと楽しめるお店だと知る事ができました。ぜひ、苦楽園で「ナポリ」を感じてみてくださいね!
詳細情報
- 店舗情報
- Dante(ダンテ)Pizza Napoletana
(西宮市石刎町7−7)
GoogleMapで探す - 営業時間
- ランチ 12:00〜14:30
ディナー17:30〜20:30
営業時間は状況により異なりますので
お店の方へお問合せください - 問い合わせ
- 0798-61-4501