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命の大切さや生きることの意味について考える機会に
阪神・淡路大震災追悼ライトアップ『宝塚「生(せい)」の祈り2022』
市民など約150名(うち子ども60名)の参加により再現した12代目の「生」の石積みオブジェと、宝塚大橋南詰西側にある「生」金属製モニュメントをライトアップする『宝塚「生(せい)」の祈り2022』が1月16日に行われます。(宝塚大橋からの鑑賞、 中州は関係者以外立ち入り禁止)
当日は17時からライトアップされ、17時半より金属製モニュメント前で震災犠牲者追悼セレモニー、阪神・淡路大震災発生時刻の12時間前となる17時46分に黙とう、17時50分頃からは元宝塚歌劇団花組娘役・絵莉千晶さんによる独唱が実施されます。ライトアップは20時まで。例年セレモニー終了後に南口会館にて実施されていた甘酒、善哉のふるまいは中止。
主催者は「未曾有の大災害、阪神・淡路大震災から27年目を迎えます。はたして街やひとの心は再生されたのでしょうか。わが街、宝塚市も119名の尊い命が犠牲となりました。その後も各地で起きる自然災害や新型コロナウイルス感染症に直面する昨今、1・17の前夜に震災犠牲者を追悼するとともに、震災を知らない若い世代が命の大切さや生きることの意味について考える機会になれば幸いです」とコメントしています。
詳細情報
- 日時
- 2022年1月16日(日)
17:00〜20:00 - 場所
- 宝塚大橋南詰西側「生」モニュメント前
(宝塚市南口2丁目14-3地先)
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