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義士祭開催の赤穂で企画展 行灯と柿渋アートで忠臣蔵の世界を感じる 赤穂市
赤穂市立民俗資料館(同市加里屋)で12月4日、同市で最もにぎやかな祭り「赤穂義士祭」に合わせた企画展が始まった。16日まで。
仮名手本忠臣蔵の演目をイメージして制作された行灯(あんどん)を紹介する「忠臣蔵の灯り 仮名手本忠臣蔵 七段目より十一段目」は、すべて市内在住の矢野圭吾さんの手造り作品。6日には材料であるヒノキ、サクラの木をカズラで編み、内側から和紙を貼る作成実演が実施されるほか、7日と13日には作者説明会もある。
また、柿渋型紙を使って赤穂義士の討ち入りの勇姿を表現したオリジナル型彫り絵を見られる「柿渋アート 型彫り 赤穂義士の勇姿」は、すべて加古川市の西村寿雄さんの手によるもの。
両展示ともに赤穂四十七士にちなんで47作品ずつを展示する。
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詳細情報
- タイトル
- 企画展
「忠臣蔵の灯り ― 仮名手本忠臣蔵 七段目より十一段目 ―」
「柿渋アート 型彫り 赤穂義士の勇姿」 - 会期
- 12月4日(木) ~ 12月16日(火)
- 開催時間
- 9:00~17:00
※入館は16:30まで - 開催場所
- 水曜日(祝日と重なった場合はその翌日)
- 入館料
- 大人100円 小人50円
- アクセス
- JR「播州赤穂駅」下車南西に約1.5km
- 問い合わせ
- 赤穂市立民俗資料館
電話(0791)42-1361
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