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今しか見られない儚げで可憐な姿
六甲高山植物園『ヒダカミセバヤ』が見頃
六甲高山植物園(神戸市灘区)で9月中旬ごろまで『ヒダカミセバヤ』が見頃となっています。
秋に咲く数少ない高山植物のミセバヤは色とりどりの花と多肉質の葉を持つことで知られており、植物学者のシーボルトが日本国外にもその存在を伝えたことによって園芸品種としても愛されてきたそうです。「ミセバヤ」とは美しい花を「(君に)見せたい」という意味で、この花の優美さを讃えたことからついた名といわれています。ヒダカミセバヤもその一種で、北海道に分布する多年草です。
その他にも、肉の芽先がとがった形をした珍しい「カラフトミセバヤ」や花茎が長さ10~40センチで、乳白色の花が咲く「ツガルミセバヤ」など様々な種類のミセバヤが見頃を迎えています。今しか見られない儚げで可憐な姿のミセバヤ、実物を見てみたいですね。
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詳細情報
- 場所
- 六甲高山植物園
(神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150)
GoogleMapで探す - 開園期間
※2021年 - 11月23日(火・祝)まで
※9月9日(木)は休園日 - 開園時間
- 10:00~17:00(16:30受付終了)
- 問い合わせ
- 六甲高山植物園
TEL 078-891-1247
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