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繁殖のため、神戸から淡路島へ
神戸市立王子動物園のコアラ「ピーター」「ウミ」がイングランドの丘へ
神戸市立王子動物園で飼育されているコアラ「ピーター」(オス)、「ウミ」(メス)が繁殖のため、9月15日に「淡路ファームパークイングランドの丘」に移動することが発表されました。
オーストラリアで絶滅危惧種となっているコアラの繁殖を推進・維持していくため、国内の7つの飼育園館で相互に協力して新たなペア形成を促し、コアラの保全に努めています。神戸市立王子動物園では1992年以降、18頭を繁殖。(6ヶ月以上生存したもの)
神戸市立王子動物園で生まれたコアラ「ウミ」は、現在7歳でこれまでにオウカ、エマの2子を出産。2018(平成30)年5月16日に来園したコアラ「ピーター」は現在5歳で、これまでに同園でエマ、マイ、ハナの3子を繁殖しました。この2頭が移動後、同園の飼育頭数は6頭(オス1頭、メス5頭)となります。なお、移動の様子は非公開、淡路ファームパークイングランドの丘での展示開始時期は未定。
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