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早朝に収穫した完熟いちじくをその日のうちに店頭へ
川西産いちじく「朝採りの恵み」の収穫が最盛期
兵庫県内2位のいちじく収穫量を誇る川西市で朝採り「完熟いちじく」の収穫が最盛期を迎えています。
川西のいちじくは、市南部の久代、加茂、栄根地区を中心に約110戸の農家が約12ヘクタールの畑で生産。京阪神を中心に年間約400トンが出荷されています。
“朝採りの恵み”という愛称で人気の川西産いちじくの品種は「桝井ドーフィン」。90年以上前に日本で初めて川西市で栽培され、その後全国に広まったと言われています。太陽がまだ昇らない早朝から完熟した実を一つひとつ丁寧にもぎ取るのが特徴です。朝早くから集荷場に集められたいちじくは、その日のうちに店頭に並び、新鮮な状態で消費者の食卓へと届けられています。
恒例のいちじく即売会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりましたが、JAの農協市場館「四季の郷」のほか、川西市内のスーパーなどで販売されています。JA兵庫六甲ファーマーズマーケット「スマイル阪神」(伊丹市)でも購入できるそうですよ。
詳細情報
- 期間
- 2021年10月末頃まで
- 店舗
- 農協市場館 四季の郷
(川西市多田桜木2丁目11-21)
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JA兵庫六甲ファーマーズマーケット「スマイル阪神」
(伊丹市北本町3-50)
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そのほか、川西市内のスーパーなど
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